わがままな要求に振り回されないために|理不尽な人に疲れた時の対処法

わか わか

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

知人から以前働いていた職場の話を聞きました。
その職場の人にはわがままで理不尽な上司がいて、皆大変な思いをしているのだそうです。

黙々と作業をしていると、「何か話しなさいよ」と言うくせに、話したら話したでいちいち文句を言ってくる。
熱を出して体調が悪い人がいてもなかなか休ませてくれないのに、自分が体調を崩したときには心配しろと言う。人によってあからさまに扱いを変える。
そんな人が本当にいるのかと耳を疑うようなエピソードの数々でした。

社会に出ると、時として理不尽な人に出会うことがあります。
その言葉を一つ一つ真に受けていたら疲れてしまいますよね。

今回は、身近にわがままで理不尽な人がいるとき、どのように対処したらよいのか考えます。

目次

  • 理不尽なことに気づかない理由
  • 自分に素直だと理不尽になる
  • 理不尽な人に振り回されないために
  • まとめ

理不尽なことに気づかない理由

知人が話していた理不尽な人は、「そういう自分はどうなんだ!」ということを平気でしてしまうそうです。
自分自身で理不尽な言動に気づかないものかなあ、と思いますが、まったく自覚はないのだとか。
その一方で、昼休みに職場でニュースを見ていると、世の中の理不尽な点を批判しているのだと言っていました。

自分のことは棚に上げて、周りのことは批判する。
理不尽な、と思いますが、自分のことが見えていないという点では、私たちも同じなのかもしれません

それを表しているのが「灯台下暗し」ということわざです。
身近なことはかえって分かりにくいことを言われた言葉としてよく聞きますね。

私たちにとって、誰よりも何よりも近いのは自分自身です
自分のことは一番よく分かっている、と思っていても、近すぎて意外と見えていないのが自分なのではないでしょうか。
だから自分が一貫性のない理不尽な言動をしていても、指摘されるまで気づかないのです。
 

自分に素直だと理不尽になる

それにしたって自分のことを棚に上げすぎじゃないか、という人も周りにはいるでしょう。
なぜその人は理不尽な言動をとってしまうのでしょうか。

仏教では、本来の人間の心を我利我利(がりがり)と教えられています
「自分さえよければいい、他人はどうなってもいい」という自分勝手な心のことです。
自分勝手な言動をする人は嫌われますから、私たちは普段この心を押し隠して生きています。
しかし、周りの人を気遣う余裕がなくなると、途端に顔を出すのがこの心なのです。

自分の心に素直に生きている人は、普段から我利我利の心を前面に出していると言うことができます
何事も自分が中心なので、周りの人のことはお構いなしです。
ですから周りの人は理不尽な思いをしてしまうのですね。
 

理不尽な人に振り回されないために

理不尽な人は、必ずしも周りの人に嫌がらせをしようとしているわけではないのでしょう。
自分中心の言動をとった結果、周りの人にとって理不尽な言動となっているのです
ですから、本人に自覚がないことも多く、直すのは至難の業かもしれません。

理不尽な言動にいちいち目くじら立てていては、疲れてしまうでしょう。
大切なのは、そういう人だとよく知って、言動に振り回されないようにすることです

私が怒ったり仕返しを考えるまでもなく、自分勝手な言動をした結果はその人自身が受けていくもの。
こちらまで同じレベルに落ちることはありません。

その人を反面教師にして、自分は自分で、未来のために信頼の貯金をしておきましょう
頑張っている姿を見て、理解してくれる人は必ずいるはずです。
 

まとめ

周りに理不尽な人がいると、どうしても納得いかない気持ちになります。
しかし、その人自身は悪気があってしていることではないかもしれません。

自分勝手な言動をしていても、自分のことはなかなか分からないものです。
理不尽な言動を直すのは難しいことですから、まずはそういう人なのだと知っておくことが大事です

自分の好きなようにした結果が理不尽さとなって表れているだけですから、
理不尽なことを言われても、丸ごと受け取らないように注意したいものですね。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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