無気力な人生を変えたい|心を元気にするための2つのカギ

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。
「毎日が無気力で、人生がつまらない」
ある人がこのように話していました。
何か趣味があるわけでもないし、休みに楽しみなこともない。
ただただ同じことを繰り返している毎日…。
こんな日々ではいけないと思いながらも、何をしたらいいかわからない。
同じような悩みを抱えている方もあるのではないでしょうか。
今回は、無気力な人生を変えるにはどうしたらよいかを考えてみたいと思います。
無気力なのは「私だけ」なのか?
「無気力で人生がつまらない」と話すと、周りから「大丈夫?」と心配される。
そう言われると、「私だけなのかな…」と思ってしまうかもしれません。
多くの人は、趣味や家族、仕事などの「生きがい」を持っています。
生きがいがあるからこそ、毎日に張り合いが出たり、つらいことがあっても頑張ろうと思えるのでしょう。
しかし、人生には何が起こるか分かりません。
事故に遭って趣味に打ち込めない体になってしまった。
病気で家族が亡くなった。
会社が倒産して、仕事がなくなった。
ある日突然、生きがいを失ってしまうこともあります。
人生において、それらの生きがいに重きを置いていればいるほど、失った時の脱力感は大きくなります。
そうしたら、一気に無気力な人生になってしまうのではないでしょうか。
ですから、「無気力で人生がつまらない」 というのは、決して特定の人だけの問題ではないのです。
人生は同じことの繰り返し
とんちで有名な一休さんは、次のような歌を残しています。
「人生は 食て寝て起きて 糞たれて 子は親となる 子は親となる」
人生の歩み方は人それぞれ違います。
ですから、生まれた状況も、時代も、育った環境も、10人いれば10とおり、100人いれば100とおりの人生があります。
しかし、一休さんの歌にあるように、誰しも根本的には毎日同じことを繰り返しているのではないでしょうか。
刺激が欲しいと、旅行に行ってみたり、映画を観たり、趣味に打ち込んだりしてみても、それが終わればまた日常に逆戻りです。
食べて寝て起きて出してを繰り返しているうちに、どんどん年を取り、やがて死んでいく。
同じことを続けているだけの人生に、なんの意味があるのだろう?
そう思ったら、無気力になってしまうのも無理はありません。
心が健康なら体も元気になる
では、無気力な人生から抜け出すにはどうしたらよいのでしょうか?
生きがいを持つことも、もちろんよいのですが、先述したように何かのことで失ってしまうこともありますから、根本的な解決にはならないのです。
私たちの体は、心と密接な関係があります。
心が弱っていると、食欲が落ちたり、家にこもりがちになったりして、体調が崩れるのではないでしょうか。
私たちが行動したり、話したりするのは心が元になっていますから、心が元気かそうでないかで結果は大きく変わります。
同じように、無気力で何も手につかなくなるのは、心が沈んでいるからなのです。
それを根本的に解決するためには、「心の健康」を手に入れる必要があります。
心を元気にするためのカギ
心を根本的に元気にするためには、何が必要でしょうか。
ここでは2つのポイントを挙げたいと思います。
①人生の目的をハッキリさせる
最も大切なのは、「人生の目的」をはっきりさせることです。
「人生の目的」とは、言い換えれば、「なんのために生きるのか」ということです。
先ほど、人生は同じことの繰り返しと書きました。
それは、同じ輪の中をぐるぐる回っているように、終わりが見えない状態です。
円形トラックをとにかく走り続けなさいと言われて、やる気が起きる人はいるでしょうか。
必ず、「なんのために?」「いつまでやらなきゃいけないの?」と疑問が起きるはずです。
人生も同じで、「なんのために生きるのか」「ゴールがどこなのか」がはっきりしてこそ、そこまで頑張ろうと気力がわいてくるのではないでしょうか。
②与えることだけ考える
目的をハッキリさせたうえで、ぜひやっていただきたいのは、「人に与えること」です。
お釈迦さまは、善い行いの一つとして「布施(ふせ)」を教えられています。
これは一般的な言葉では「親切」と言い換えられ、「人に施すこと」を表す言葉です。
「施す」と言っても、必ずしもお金や物を与えることだけを言われているのではありません。
笑顔や優しい言葉、労力を施すこともまた布施なのです。
お釈迦さまは、「与えることだけ考えなさい」と教えられました。
それは、与えた分はすべて自分に返ってくるからです。
このことについて、詳しくは、こちらの記事をごらんください。
「無気力な時に人に与えることなんて考えられない」と思うかもしれません。
そんな時は、ちょっとした挨拶や笑顔を周りの人に向けてみてください。
自分から施すことで挨拶や笑顔が返ってくると、うれしいものです。
「施しは 生きる力の 元と知れ」
他人に与えることで一番幸せになるのは、与えた自分自身なのです。
この歌が示すように、施すことで生きる気力と元気をもらえると思います。
まとめ
「毎日が無気力で、人生がつまらない」
このように感じている人は決して少なくないと思います。
それは、根本的には毎日が同じことの繰り返しで、その中頑張って生きていく意味が分からないからです。
無気力から抜け出すためには、心を元気にすることが第一でしょう。
そのカギとなるのが、以下の2つです。
①人生の目的をハッキリさせる
②与えることだけ考える
この2つのことは仏教にハッキリ教えられていますから、ぜひ学んでいただきたいと思います。
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新年号では、「布施」について解説されていました。
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わか
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