このまま歳を重ねていくのかな…と感じた時に、読んでほしい話

こんにちは、みさきです。
子どもが自立し、仕事もひと区切り。
時間にも、少しの余裕ができた。
それなのに――なぜか心が満たされない。
そんな思いを、胸の奥に抱えている方も多いのではないでしょうか。
忙しさから解放されたはずなのに、
「今日は何をしたんだろう」
「このまま歳を重ねていくのかな」
そんな問いが、ふと心に浮かんでは消えていく。
それは、決して贅沢な悩みではありません。
むしろ、人生を真剣に生きてきた証のようなものだと感じます。
何に時間・お金・体力を使っていますか
ここで、少し立ち止まって考えてみてください。
あなたが今、時間・お金・体力をかけているものは何でしょうか。
・家族
・仕事
・学び
・投資
・健康管理
・旅行
・スポーツ
・園芸
・音楽
・・・・・・など
どれも、とても大切なものです。
では、もう一歩だけ踏み込んでみましょう。
それは、何のためにしていますか?
1時間の時給は「1時間の命の値段」
私たちは、つい「いくらもらえるか」「損か得か」と、お金の価値で物事を考えてしまいがちです。
でも、見方を少し変えてみましょう。
2025年の最低賃金は、時給1121円。
正社員の平均賃金は、時給にするとおよそ2700〜2900円ほどです。
この数字を、
「1時間の時給」ではなく、「1時間の命の値段」と考えてみたら、どうでしょう。
私たちは毎日、自分の命を差し出しながら生きています。
1時間を、何に使っているのか。
誰のために使っているのか。
本当に大切だと思えることに、使えているのか。
何気なく過ごしている1時間、
「まあいいか」と流してしまう1時間。
その積み重ねが、気がつけば、その人の人生の形になっていきます。
そう思うと、今日の1時間、明日の1時間を、少しだけ丁寧に扱いたくなりませんか。
お金の話をしているようで、実はこれは「あなたの人生を、どこへ向けて使いますか」という問いなのかもしれません。
海の真ん中に放り出されたとしたら
ここで、こんなたとえ話をしてみます。
もしあなたが、海の真ん中に、ぽつんと放り出されたと想像してみてください。

360度、見渡す限り空と海。
さて、どちらへ向かって泳ぎますか。
闇雲に泳いでいても、行けども行けども景色は変わらず、ただ水平線が広がるばかりです。
「もしかして、沖に向かっているのでは…」
そんな不安がよぎると、腕にも、自然と力が入らなくなってしまいます。
ところが、もし遠くにでも陸地や島影が見えたならどうでしょう。
「よし、あそこへ行こう」
そう思った瞬間、不思議なほど力が湧いてくる。
泳げば泳ぐほど、陸地は近づき、希望が体の芯から立ち上がってきます。
人生に「向かう方角」がある
人生も、この海のたとえとよく似ています。
「私の人生、このままでいいのかな」
そんな不安を感じるときは、生きる方角が見えなくなっているときなのです。
仏教を説かれた お釈迦さまは、
人生には、生きて向かう先――
つまり「方角」が大切だと教えられました。
方角がはっきりすれば、そこへ早く行きたいと思います。
だから、意欲が湧き、自然と生き方に自信が生まれてくるのです。
これからの時間を、どこへ向けますか
60代からの人生は「何を足すか」よりも「どこへ向かうか」が問われる時間なのかもしれません。
あなたがこれから使う時間・お金・体力。
それは、あなたの命そのものです。
その命を、どの方角へ向けて差し出していきたいでしょうか。
その方角を知ったとき、人生は、もう一度、確かな手応えを取り戻し始めます。
こんなことをもっと知りたいあなたへ
「悩みの根本に向き合いたい」
「変わらない幸せを見つけたい」
「人はなぜ生きるのか…」
あなたの「なぜ?」に深く応える映画があります。
みさき
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