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嫌味を言ってくる人に腹を立てては思うつぼ|嫌味を受け流す心の整え方

わか
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いつもお読みいただきありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

友人が現在勤めている職場に、嫌味を言ってくる人がいるそうです。
なぜか自分にばかりつっかかってきて、その都度傷つくことを言ってくるのだとか。
皆で楽しく談笑していても、その人が一言嫌味を言うと、変な空気になってしまうそうです。
せっかくいい職場なのに、あの人がいると思うと腹が立つ、と友人は言っていました。

嫌味を言ってくる人はどんな場所にもいるものです。
そんな人にいちいち腹を立てていてはキリがありません。
嫌味を受け流すには、どうすればいいのでしょうか?

今回は、嫌味を言ってくる人への対処法を考えます。

嫌味を言われた時どうしますか?

嫌味を言われたら、普通は腹が立ちます。
「なんであなたにそんなこと言われなきゃいけないんだ」という感じです。

一度くらいなら「機嫌が悪かったのかな」と流せるかもしれませんが、それでも気分はよくありません。
ましてや、顔を合わせるたびに嫌味を言われたら、イライラするのも仕方のないことでしょう。

嫌味を言われたら、嫌味に嫌味で返すかもしれません。
無視してその場では取り繕っても、後でムカムカしてくるかもしれません。
どちらにしろ、腹を立てていることに変わりないのではないでしょうか。

嫌味を言ってくる人が期待していること

ところが、それこそ嫌味を言ってくる人の狙いなのです。

妙に突っかかってくるということは、その人はあなたに何か気に入らないところがあるのでしょう。
ですから、大なり小なり嫌な思いをさせたくて、嫌味を言ってくるのです。

嫌味を言うことで、たいていの人は嫌な気持ちになりますから、目的は達成されます。
その上、嫌味を言われたあなたが腹を立て、不機嫌になったり、周りに八つ当たりをしたらしめたもの。
そうしてあなたの評価が下がれば、面白くて仕方ないでしょう。

それこそ、嫌味を言ってくる人が期待していることなのです。

うらみやねたみは身を滅ぼす

仏教では、うらみやねたみの心を「愚痴(ぐち)」と言われます。
そういった心はドロドロしていてきれいではないので、黒色にたとえられます。

嫌味を言ってくる人は、余裕がなかったり、嫉妬心が強い人なのでしょう。
自分は余裕がないのに、楽しく笑っている人がいると面白くない。
周りの人から好かれている人を見ると、ねたむ気持ちが出てくる。
そういった心が、嫌味となって現れているのです。

嫌味を言ってくる人は、それで相手が不幸になればいいと思っていますが、現実はそうはいきません。
愚痴は自分の身を滅ぼす心だから慎みなさいよ、とお釈迦さまは教えられています。
「天に向かってつばを吐く」とも言われます。
結局、嫌味を言ったらそれはすべて自分に返ってくるのです。

嫌味を受け流す心の整え方

友人は、嫌味を言われた時は無視するようにしていると言っていました。
嫌味に嫌味で返すよりよほど賢い選択だと思うのですが、後から腹が立つということは、嫌味を受け取ってしまっているのです。
それでは、いずれ爆発しかねません。

嫌味は受け流すのが一番です。
受け流す時には、嫌味をそのまま聞くのではなく、相手の狙いが何かを考えることが大切でしょう。
こちらに腹を立てさせようとしているのだと分かれば、あなたの思い通りにはならないぞ、と冷静に対処できるようになるかもしれません。

嫌味を言っても腹立つ様子もなくけろりとしていたら、言う甲斐がありません。
嫌味を言っても無駄と思えば、嫌味を言ってくることもなくなるのではないでしょうか。

嫌味を受け流すことが結果的に、自分にとっても相手にとっても一番いい方法なのです。

まとめ

嫌味を言ってくる人に対して腹を立ててはいないでしょうか。
嫌味を言われたら嫌な気分になりますが、それでは相手の思うつぼです。

相手は、あなたに嫌な思いをさせることが狙いです。
その狙いを知り、うらみやねたみは自分に返ってくることを知れば、嫌味を言われても冷静に受け流すことができます。

お互いのために、嫌味は受け流すようにしたいものですね。

あなたは嫌な相手に対して愚痴を言っていませんか?

それでは恨みは晴らせません。

こちらの記事で紹介しています。

愚痴を言うのは逆効果|嫌いな人への恨みを晴らすたった一つの方法

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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