投げ出すのはまだ早い|うまくいかない毎日が嫌になったとき確認したい2つのこと

わか わか


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

知人が「毎日何もかもうまくいかないから嫌になった」と嘆いていました。

工場勤務の知人は、仕事中に手にけがを負ってしまったそうです。
それで、しばらく仕事は休んでいたのですが、最近ようやく復帰できたとのこと。

しかし、手は完全に治ったわけではないので、痛むときもあるのだそうです。
なるべく手を動かさない仕事を振ってほしいのに、上司や同僚は全然配慮してくれない。
手が痛むと話しても、「全然動かせないほどなの?」と聞かれる。
そうすると、何も言えなくなってしまうのです。

以前から会社に不満を持っていた知人は、仕事を辞めたいと家族に相談しました。
お父さんはそれに対してあまりいい顔はしません。

分かってくれると思っていた家族からもそんな反応をされ、自分の苦しみが理解されないことにショックを受けたそうです。

仕事もうまくいかない、人間関係もうまくいかない。
気晴らしに友達と遊びに行っても発散できない。

何もかもうまくいかないと感じたら、嫌になってすべてを投げ出したくなります。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?

今回は、うまくいかない毎日が嫌になったとき、立ち止まって考えてみていただきたいことを紹介します。

うまくいかないのは誰のせい?

なかなか物事がうまくいかないと、むしゃくしゃして、苦しくなってきます。
そんなとき、私たちが真っ先に目を向けるのは近くにいる他人です。

嫌な上司がいるから仕事がうまくいかない。
周りの人が私のことを理解してくれないから人間関係がうまくいかない。
家族が話を聞いてくれないからどんどん苦しくなる。

自分の周りの環境が悪いから私の毎日もうまくいかないんだ。
そのように考える人は多いのではないでしょうか。

人間の2つのタイプ

スティーブン・R・コビー博士の『七つの習慣』で紹介されている第一の習慣のテーマは「主体性を発揮する」です。
「主体性」とは、周囲に何が起ころうと、自分自身で判断し、自分の言動に責任を持つことです。

その反対に、何か起こったこと、いろいろなその人への刺激、問題、事件、出来事に対し、そのまま感情的に反応する人は「反応的」と言われます。

前々から楽しみにしていた約束があり、早く帰ろうと思っていたところへ上司から「残業をしてほしい」と声がかかりました。
あなただったらどうするでしょうか。

こんなとき、反応的な人は、本当は残業なんてしたくないけど、上司から言われたことだから残業するしかないと考えます。

結果、上司のせいで約束に行けなくなってしまったと恨みがましい気持ちで嫌々仕事をします。

そして、約束をキャンセルするときも、「上司から言われたんだから仕方ない」と言い訳をして自分は悪くないと主張するかもしれません。

残業したのは上司や会社のせいだと思っているからです。

一方、主体的な人は、「上司から言われたから」ではなく、残業をした方がよいだろうと自ら判断をして残業をします。

自分で決めたことですから、誰を恨むこともなく、責任を持って仕事に取り組みます。
約束のキャンセルをするときは、心からの謝罪をするでしょう。

同じ残業をするのでも、反応的な人か主体的な人かで結果は大きく変わるのです。

うまくいかない毎日が嫌になったとき確認したいこと

仕事や人間関係が思い通りにならず、うまくいかないとき、まず立ち止まって考えてみていただきたいことがあります。
ここでは、2つのことを紹介します。

①反応的になっていないか

何もかもうまくいかないと感じて苦しい時は、自分自身が反応的になっていないかを考えてみましょう。

冒頭に紹介した知人は、上司から言われたから今の作業を続けるしかない、父親が辞めるなと言うから続けるしかない、という考え方をしていました。
他人に自分に起きている結果の原因を委ねている状態です。

他人に原因があるとしたら、他人の言動を変えなければ、私自身が受ける結果は変わらないということになります。

ところが、他人の言動を変えるのは容易なことではありません。

他人に原因があると思っている間は、何もかもうまくいかない状態のままになってしまいます。

②自分の行動で変えられるところはないか

とはいえ、普通はけがから復帰したばかりの人がいたら周りが気を遣うもの。

それなのに、周りの人と同じように仕事をするよう強いられるとしたら、ひどい会社だと思っても無理はないでしょう。

ただ、それではうまくいかない今の状態から抜け出せません。
会社を恨んでいても自分が苦しくなるだけです。

原因を変えれば結果が変わります。

他人に原因を見出しても他人の言動を変えることはできませんから、自分自身の言動で変えられるところがないか考えてみましょう。

上司が配慮してくれるのを待つのではなく、自分から「この仕事に変えてほしい」と言ってみる。
病院に行って医師に相談し、診断書を書いてもらう。

自ら動き出したら、うまくいかない毎日が少しずつ変わってくるのではないでしょうか。

まとめ

うまくいかないことばかりだと、毎日が嫌になり投げ出したくなってしまいます。
しかし、それではうまくいくものもうまくいかないままです。

投げ出したくなった時は、次のことを確認してみましょう。
・反応的になっていないか
・自分の行動で変えられるところはないか

原因が変われば結果が変わる。
自分の行いを変えたら、結果は必ず変わっていきます。
自分の言動に目を向けて、実践していきたいものですね。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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