愚痴を言う人が幸せから遠ざかる理由|幸せになるためにまず大切なこと

わか わか


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
チューリップ企画スタッフのわかです。

毎日の仕事や家事に追われていると、ついついこぼれるのが愚痴です。
愚痴を言うのはよくないことと思いつつも、言わずにはいられないのでしょう。

愚痴を言うと自分もますます気分が悪くなりますし、聞いている相手も不快にさせてしまいます。
とはいえ、何も言えずにそのままにしておくと、自分のストレスもたまっていくようです。

愚痴を言う時間を減らしていくにはどうしたらよいのでしょうか?
今回は、愚痴を言う時間を減らすための視点を紹介したいと思います。

愚痴はどんな心か?

愚痴というのはそもそも仏教の言葉で、心の行為を表します。
他人の成功が面白くなかったり、他人の失敗に心の中でニヤリとしたり。
そういうねたみ、そねみの心を愚痴と言われるのです。
これはドロドロした大変嫌な心なので、黒い鬼にたとえられたりします。

「愚」はおろか、「痴」はバカという意味ですが、なぜこれらの漢字が使われるのでしょうか?
それは、明らかな原因と結果の関係が分かっていないからだと教えられます。

仏教では、私たちの運命の原因と結果の関係を次のように教えられています。

「善因善果 悪因悪果 自因自果」

因とは行い、果とは運命のことですから、良い行いは幸せをもたらし、悪い行いは不幸や災難を引き起こすということ。
そして、自分にくる運命のすべては自分の行いによって作られたものだということです。

そんなの当たり前じゃないか、と思いますが、実は心の中では納得できていないことなのではないでしょうか。

愚痴の心がおきるメカニズム

上記の原因と結果の関係が納得できていれば、悪いことをやめて良いことをしようという気持ちになります。
しかし、実際には、他人をねたんだり、他人の足を引っ張りたい心が出てくるのです。

その時に出てくるのはこんな思いではないでしょうか。
なんであの人ばっかり良い思いをしているの?
なんで私はこんなに頑張っているのに報われないの?

原因と結果の関係からいえば、その答えは次のようになります。
他人が良い結果に恵まれているのは、その人自身が頑張っていたから。
自分に良い結果が来ないのは、それだけのタネを蒔いていないから。

ところが、ついつい結果ばかりに目が行って、その前にあるはずの原因を無視してしまうので、原因と結果の関係がわかっていない愚かな心、愚痴という形になって表れるのですね。

幸せになるために大切なこと

私たちが愚痴を言うのは、原因と結果の関係を正しく見ることができていないところに問題があるようです。
自分が幸せになれていないのは他人のせい、と言ってしまうのは簡単ですが、それではいつまでたっても幸せになることができませんよ、とお釈迦さまは教えられています。

愚痴を言うのは悪い行いです。
それは、愚痴を言うと、痛い目に遭うのは、他人ではなく自分自身だからです。
痛い目に遭うとまた他人を恨んで愚痴を言いますから、それによってまた痛い目を見て…と負の連鎖を繰り返すことになります。
愚痴を言えば言うほど、幸せからは遠ざかってしまうのです。

70代の女性で、このように言われていた方がありました。

80歳越えても愚痴を言う人がいますが、私たちは本当に時間がない。
あと何年生きられますか?すぐですよ。
愚痴を言うよりも、幸福を目指して生きたいですよね。

良いことに心がければ幸せに恵まれる。
他人をねたむことに時間を使うよりも、自分の幸せのために限られた時間を使うことが大切なのではないでしょうか。

まとめ

愚痴というのはもともと仏教の言葉で、他人を妬んだりそねんだりする心のことを言います。
運命の原因と結果の関係が納得できていないことから、愚痴を言ってしまうようです。

しかし、愚痴を言うのは悪い行いですから、その結果不幸な目に遭うのは自分自身です。
愚痴を言うことで幸せから遠ざかってしまうのです。

幸せになるためにまず大切なのは、愚痴を言う前に自分自身が良い行いに努めることなのですね。

こちらの記事でも、愚痴について解説しています。

愚痴を言うのは逆効果|嫌いな人への恨みを晴らすたった一つの方法

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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