仕事が遅いとイライラされる|怒りの標的になった時の3つの対処法


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

要領が悪く、仕事が人に比べて遅いことを悩んでいる人がいました。
本人は一生懸命やっているのですが、周りの人はそれを理解してくれず、よくイライラされるのだそうです。

中でも指導してくれる立場の人は、ずっとイライラしているのだとか。
遅いことには申し訳ないとは思いつつも、ビクビクするばかりで一向に仕事がはかどらないと言っていました。

人には得意不得意がありますから、仕事が遅い人も当然あるでしょう。
しかし、それを理解してくれない人も世の中にはたくさんあります。
イライラを向けられたとき、どのように考えればいいのでしょうか。

イライラには2つの原因がある

だれでも、イライラしたり怒ったりすることはあると思います。
原因はその時々で違うでしょうが、どんな人にも共通する根本的な原因が2つあると言われます。

①「自分が正しい」と思う心

イライラの原因の1つ目には、「自分が正しい」と思っていることがあります。
自分は正しい、相手が間違っているという思いから、相手を必要以上に攻撃してしまうのです。

仕事に慣れている人にとっては、「この時間内にできて当然」という意識があります。
それがその人にとって正しいことなので、それよりも遅い人は間違っていると感じてイライラしてしまうのでしょう。

②欲が妨げられたこと

イライラの原因の2つ目は、欲が妨げられたことです。
仏教では、食欲、財欲、色欲、名誉欲、睡眠欲の代表的な5つの欲があると教えられます。

私たちは、欲を満たすことで幸せを感じられるので、少しでも多く欲を満たそうとします。
だからこそ、それを邪魔する人や物にはイライラと怒りの心が起きてくるのです。

指導している後輩の仕事が遅ければ、それだけ指導する時間が長くなり、自分が仕事をする時間が取れなくなるでしょう。
少しでも仕事を早く終わらせて休みたいという睡眠欲が妨げられることになりますから、イライラするのです。

怒りの標的になった時の3つの対処法

怒りの標的になってしまったとき、どのような心がけでいたらいいのでしょうか。
3つの対処法を紹介します。

①言い訳や反論はしない

まず、イライラしている相手に対して、決して言い訳はしないということです。
相手は「正しい自分、間違っているあなた」という思いで怒っています。
言い訳や反論をすれば、「間違っているくせに何を言っているの?」と火に油を注ぐ結果になってしまいます。

怒られるのはいい気分はしませんが、釈然としなくても相手のイライラは一旦黙って受け止めましょう。
相手の怒りもいつまでも続きません。
そのうちイライラも落ち着いて、冷静になると思います。

②自分を必要以上に責めない

イライラされたり、怒られたりすると、焦ったり委縮して本来できる仕事もできなくなってしまうかもしれません。
そこに来てさらに自分を責めると、落ち込んで余計に効率が悪くなってしまうでしょう。

早く仕事ができるなら初めからやっています。
イライラされたとしても、それで仕事を早くすることはできないのではないでしょうか。
開き直ってしまうのはよくありませんが、自分の今の現状を正しく受け止めることはとても大切です。

自分を責めるよりも大事なのは、仕事が遅いことへの対策を考えることなのです。

③仕事に一生懸命取り組む

イライラしている相手は、「この人はなまけている」とどこかで思っているかもしれません。
努力していないから仕事がいつまでも身につかないのだとイライラしてくるのではないでしょうか。

仕事に時間がかかっているとしても、それなりの対策はあると思います。
自分なりに対策を考え、仕事に一生懸命取り組んでいるところを見れば、相手もなまけているとは思わないでしょう。

誰でも、頑張っている人は応援したくなるものです。
自分の仕事に対する姿勢を変えると、イライラしていた相手の反応もまた変わってくるかもしれません。

まとめ

「仕事が遅いとイライラされる」というのはどんな職場でも聞く話です。
効率重視の日本では、早く仕事を片付けられることが重要視されているのでしょう。
しかし、仕事を効率よく片づけられる人ばかりではありません。

イライラされ、怒りの標的になった時は次の3つを実行してみましょう。
・言い訳や反論はしない
・自分を必要以上に責めない
・仕事に一生懸命取り組む

自分の行動を変えると、イライラしていた相手の反応も変わってくるのではないでしょうか。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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