任せる力|任せる相手のチェックリストで判断してみましょう

あさだ よしあき

『いつも忙しそうにしている割に、あまり成果が出せていない人』
『いつも余裕があるのに、多くの仕事をこなし、成果をバンバン出している人』
その違いは、どこにあるのでしょう。

いろいろな要因があると思いますが、仕事は一人でしているのではなく、チームで行っていますので、
「どれだけ自分の周囲の人の力を生かせているか」
これが大きな要因として考えられます。
これを 『 任せる力 』と呼びたいと思います。

他人に任せることは、簡単なように見えて、実は難しいのです。

失敗すると、かえって自分を忙しくさせることにもなりますので、任せたいけど、任せられず、結局、他人に任せずに、自分でそのままやってしまう人も少なくありません。

この『 任せる力 』を身につけるには、「 技術 」だけでなく「 メンタル 」も非常に大事になります。
「 技術 」だけなら短期間に身につくのでしょうが、「 メンタル 」もありますので、身につけるのが難しいのです。

『 任せる力 』を身につけるには、「 メンタル 」と「 技術 」の両方が必要です。

1章 「メンタル」
2章 「何を任せるか」「任せる目的」
3章 「任せる相手」
4章 「任せる技術」(自分の仕事を整理整頓する)
5章 「任せる技術」(引継の方法)

この順番で説明していきたいと思います。

3章「任せる相手」を説明しています。

自利利他の心がけで「まだ任せられないではなく、任せるから任せられるようになる」と思い、任せようという気持ちになりました。

何を任せるかも、整理できました。

では、誰に任せればよいのか。

どんな人にでも、任せてよいのではありません。

任せる相手を間違えますと、後から、しばらくして、また、自分が受け持つようになる、「リバウンド」状態になるだけです。

では、どんな相手に任せればよいのでしょうか。

任せる相手のチェックリスト

◆約束を守る人かどうか

◆責任感のある人かどうか、他人のせいにせず自分に責任をもつ人かどうか

◆お伺い→実行→事後報告をマスターしている人かどうか

3項目、いずれも○の人には、任せた方がよいです。

×が1つでもつく人には、その面を教えていきましょう。

×→○になれば、任せる相手になります。

チェックリストで合格する人がいないと思ったら

チェックリストで、チェックしてみると、

「どうして自分の周りには○○○と○が3つつく人がいないんだ。これでは、任せたいけど、任せられないじゃないか。」

このように思う人もあるかもしれません。

○が3つつく人がいないのも事実でしょう。

しかし、そのようにさせている原因は、実は自分にあるかもしれません。

自分自身が部下との約束をしっかり守っているだろうか

部下との約束となると、いい加減にすることはないでしょうか。

自分がどんな約束でも、した約束は、いい加減にせず、しっかり守りましょう。

自分がしっかり守らなければ、自分との約束も守ってもらえません。

自分自身が、どんな約束でもしっかり守る、そういう姿を見せていくことが大事です。

自分自身が他人のせいにせずに自分に責任をもっているだろうか

部下の失敗は、上司の責任です。

自分が責任をとらず、部下にのみ責任をおしつけていないだろうか。

努力向上主義で、仕事に取り組んでいるだろうか。

自分自身はどうか、振り返ってみましょう。

自分自身が伺いしにくい存在になっていないだろうか

「お伺い → 実行 → 事後報告」を教えても、なかなか、伺いをしてこない人があるかもしれません。

性格的な問題など、相手の問題もあるでしょうが、実は、自分自身が、伺いをしにくい存在であるから。

ここに大きな原因があるかもしれません。

相手に「お伺い → 実行 → 事後報告」を伝えることを通して、自分はどうだろうかと振り返り、自分に原因がある場合は、改めていくことが必要ではないでしょうか。

言葉でハッキリ伝えないとわかりあえない

かつては、言葉に出さずとも察し合いによって伝わることを期待する日本的コミュニケーションがうまく機能していました。

最近の若い人は、ネット・コミュニケーションの比重が増すことによって、言葉でハッキリ伝えないとわかりあえないことが多くなりました。

それだけ「お伺い」や「確認」がますます大事になってきています。

「ハッキリしないところは確認しなさい」と言うのは簡単ですが、確認しにくい雰囲気をつくってはいないでしょうか。

「これぐらいわかってよ」と察することを要求していないでしょうか。

いつの間にか、自分の都合を優先にしていて、自分さえよければよいの我利我利を押し付けている状態になっているかもしれません。

我利我利から自利利他へ

相手の立場に立って、考えてみましょう。

それは「任せる技術」(引継の方法)につながっていきます。

まとめ

任せる相手のチェックリスト

◆約束を守る人かどうか

◆責任感のある人かどうか、他人のせいにせず自分に責任をもつ人かどうか

◆お伺い→実行→事後報告をマスターしている人かどうか

自分はちゃんとできているか、振り返ってみましょう。

The following two tabs change content below.

あさだ よしあき

ブログのお手伝いをしています「あさだ よしあき」です。
テニスとスタバで読書をこよなく愛しています。
将棋の羽生さんに、パッと見、似ているかもしれません。

事務を効率的にスムーズにできるようになりたい、もっと時間をうまく使えるようになりたい、続けるのが苦手から変わりたい、もっと効率よく勉強できるようになりたい、うまく任せられる「任せる力」を身につけたい

そんな方の悩みを聞いて、夢を実現するお手伝いをしてきました。この経験を活かして、情報を発信していきたいと思います。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

最近書いた記事

関連の記事

backtotop