毒親・毒母と呼ばれないために|過干渉と愛情を裏返し!?

小塚リョウ

目次

  • 毒親・毒母とは
  • 毒親チェックリスト
  • 親の毒が子に与える影響
  • 子供の目線で考えてみる
  • 子供と対等に向き合う
  • まとめ

こんにちは。お悩み相談員の小塚リョウです。

最近、母親からの干渉がつらいという悩みを聞きました。

子供に悪影響を与える親のことを、最近は『毒親』や『毒父・毒母』と呼ばれているそうです。

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家族との関係を変えたいあなたへ|今からできる3つの心がけ

毒親とは

毒親という単語を聞くと、語感が強烈ですが、『毒』とは子供に与える悪影響を指して『毒』と言われます。

具体的に『毒』とは、暴力やネグレクト(育児放棄)による虐待のことを言うのはもちろんですが、子供に対する過保護、過干渉もまた毒と言われます。

「子供のため、子供のため」と思ってやっていることでも、子供からしてみれば負担にしかならない場合があります。

以下にチェック例を挙げてみたいと思います。

毒親チェックリスト

  1. 子供は親の言うことを聞くのは当然だと思っている
  2. 子供の交友関係を制限・選別したことがある
  3. 子供が言うとおりにしなかったから叱ったことがある
  4. 子供を叱るとき、なぜダメなのか理由を教えていない
  5. 子供の意見を頭ごなしに否定することがある
  6. 子供と意見が衝突した際に、子供の言い分を聞かなかったことがある

これらの項目に心当たりがある場合は、要注意です。

知らず知らずの内に子供の心に悪影響を与えているかもしれません。

親の毒が子に与える影響

では、過保護や過干渉が子供にどのような悪影響を与えるのでしょうか。

一つは、子供が主体的な判断が下せなくなることです。

親が子供に干渉しすぎた場合、子供は親に自分の行動を決定してもらうという習慣ができてしまいます。

今日着ていく服から、どこへ行って、何を食べるかまで、自分で決めることができなくなってしまいます。

指示待ち人間という言葉もありますが、自分で考えて行動することが困難になるのです。

また、親の過干渉を受けた人は、自分で主体的に行動することが少なくなるため、自分自身にあまり価値を感じられなくなる傾向があるそうです。

私もそのような知り合いがいましたが、「行きたいところ、食べたいもの」を聞かれても答えられず、自分を好きになれないことに苦しんでいるようでした。

子供の目線で考える

『親の心子知らず、子の心親知らず』

と諺(ことわざ)にも言われていますが、子供が親の心が分からないように、親もまた子供の心が分かりません。

子供は親の過保護・過干渉をどのように捉えているのでしょうか。

それは子供の目線に立って考えてみれば見えてきます。

あなたが親から、友達、遊び、衣服、勉強する科目、レストランで注文するメニューまで全て決められたら、どう思うでしょうか。

また、電話の相手や内容、外出先などのプライバシーが侵害されたらどう思うでしょうか。

快く思う人はいないと思います。むしろ考えるだけでゾッとします。

このように子供の目線に立って考えると、子供との接し方も見えてくるはずです。

思いやりとは相手の立場に立つこと

過保護や過干渉が愛情であると思っている人が近年増えているように感じます。

しかし、愛情とは相手を思う思いやりの心ではないでしょうか。

思いやりの心の本質は相手の立場に立つことです。

孔子の論語の中の、

『己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所は人に施(ほどこ)すこと勿(なか)れ』

の言葉は有名ですが、

人間関係の基本は相手の立場に立って、相手の嫌がることはしないことだと言われています。

子供といっても一人の個人であり、親の所有物ではありません。

子供にどのように育って欲しいか、子供が何を望んでいるのか。

子供の立場に立って接することで、子供にも親の愛情が伝わると思います。

まとめ

  1. 子供に悪影響を与える親は毒親と言われる。
  2. 親の過保護・過干渉は子供の自立・自己肯定を妨げる。
  3. 子供の心は子供の目線に立って考える。
  4. 子供を尊重し、成長させるのが親の愛情。

私も、毒親の話を聞くうちに人と接する際には、相手を尊重することが大切であると改めて知らされました。
子供や家族との人間関係で悩んでいる方の手助けになればと思います。

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小塚リョウ

猫とカレーをこよなく愛し、趣味は日曜大工とプログラミングです。株式会社チューリップ企画の情報システム担当のエンジニアとして働いています。
多くのモノや情報があふれる時代だからこそ、モノを通していかにみなさんの生活を豊かにするかということが、今エンジニアが、社会から求められていることだと思います。日々情報システムを開発する一方で、エンジニアの視点から、どうすれば豊かに暮らせるか、研究して情報発信していきたいと思います。
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