嫁との関係に悩む女性を変えた仏教の教えとは

こうへい

こんにちは。こころの悩みサポーターのこうへいです。

弊社発行の月刊誌『とどろき』を読まれた方から、さまざまな声を頂きます。
その一部を『とどろき』の紙面上でも紹介しています。
以前の『とどろき』の中にこのような反響が紹介されていました。

移動映画館の行事に参加された女性が、同居のお嫁さんとの関係に悩んでいました。
時々、息子さんに泣いて訴えるほどでした。
友人に貰った『とどろき』を読んで心が楽になり、お嫁さんに感謝の言葉をかけて接し方を変えたところ、関係が改善したといいます。

移動映画館については、こちらの記事をご覧ください。
移動映画館で「心の復興」を届けよう!|チューリップ企画の事業とは

目次

  • お嫁さんとの関係に悩む人は多い
  • 仏教の根幹(こんかん)は因果の道理(いんがのどうり)
  • 因果の道理を知ることが、お嫁さんとの関係を改善する第一歩
  • まとめ

お嫁さんとの関係に悩む人は多い

この女性のように、お嫁さんとの関係に悩む人は多いようです。
新聞やテレビのお悩み相談コーナーを見ると、お嫁さんとの関係に悩む方の相談をよく見かけます。
「嫁からぞんざいに扱われている」
「嫁が言うことを全く聞かない」
「嫁のやっていることが理解できない」
「両親を含めて非常識だ」
「宇宙人と暮らしているみたいだ」
など、さまざまな悩みの声を目にします。

お嫁さんに気を遣うのが嫌で、息子さんから同居を勧められても頑なに断る人も増えているようです。

このようなお嫁さんとの関係に悩んでいらした方が『とどろき』をきっかけに関係が改善されたというのは、本当にうれしいことです。

仏教の根幹(こんかん)は因果の道理(いんがのどうり)

『とどろき』は仏教を易しく学べる月刊誌です。
仏教にはどのようなことが教えられているのでしょうか。
仏教の根幹(こんかん)は因果の道理と言われます。
根幹(こんかん)とは、仏教を1本の木に例えると根であり幹に当たるのが因果の道理だということです。

因果の道理とは、まいた種は必ず生える まかぬ種は絶対に生えないということです。
まいた種とは自分のやった行為のことであり、生えるというのは自分にその結果が現れるということです。
自分のやった行為の結果は必ず自分が受けるのです。
逆に言いますと、自分の受ける結果はすべて自分のやった行為の結果だということです。

お嫁さんとの関係に悩む人の多くは、「自分が苦しんでいるのは、この嫁のせいだ。こんな嫁がいるから苦しんでいるのだ」と思っているようです。

ところが、仏教では「今のあなたの苦しみはすべてあなたの行為が生み出したものなのですよ」と説かれるのです。

因果の道理を知ることが、お嫁さんとの関係を改善する第一歩

「私が悪いと言うのか」と腹を立てられる人もあるかもしれません。
もちろんお嫁さんにも良くない点、直してもらわねばならない点はたくさんあると思います。
しかし、自分のまかない種の結果が自分に現れることはないのです。

私は非の打ち所のない完璧な人間。嫁は鬼

こう言い切れる人はあるでしょうか。
先ほど、お嫁さんとの関係に悩んでいる姑さんのお悩み相談が多いと書きました。
一方で、姑さんとの関係に悩むお嫁さんの声も多く聞かれます。
「姑が家事や子育てなどうるさく口を出してくる」
「夫(姑さんからすると息子)や子供(姑さんからすると孫)の世話を焼きたがる」
「姑とは価値観が全く合わない」
など
露骨ないじめや嫌がらせもありますが、姑さんとしては良かれと思ってされたこともあるようでした。
しかしそれがお嫁さんの考えや立場を正しく理解してのものではない所から問題が起きているようです。

自分のこれまでの言動に、嫁の考えや立場を理解しない言動はなかったか、自分の価値観でお嫁さんを見下げるような思いはなかったか、振り返ってみることがまず大切なのかもしれません。

お嫁さんとの関係を改善する第一歩は、「悪いのは嫁。嫁のせいで私は苦しんでいる」という考えが変わることではないでしょうか。

最初に紹介した女性は、お嫁さんに感謝の言葉をかけて接し方を変えたところ、関係が改善したということでした。

心からの感謝の言葉を述べることは、仏教で心施(しんせ)と言われ、とても素晴らしい行為だと勧められています。

ただ、感謝の言葉をかけましょうと言われても、「何であんな嫁に感謝の言葉をかけないといけないのだ」「感謝するところなんて無い」と言う人もあるそうです。
まいた種は必ず生える まかぬ種は絶対に生えないという因果の道理を知られ、「悪いのは嫁。嫁のせいで私は苦しんでいる」という考えが変わることがまず大事なことだと思います。

まとめ

悩み相談コーナーを見ると、お嫁さんとの関係に悩む女性からの投稿がよく見られます。
それだけ多くの人がお嫁さんとの関係に悩んでいると言えます。

「嫁が悪い。嫁のせいで苦しんでいるのだ」と思っていては、いつまでも心は楽にはなれません。
仏教ではまいた種は必ず生える まかぬ種は絶対に生えないという因果の道理を説かれています。
因果の道理が知らされ、「嫁が悪い。嫁のせいで苦しんでいるのだ」との思いが変わると、心は楽になります。

感謝の言葉をかけるなどお嫁さんとの接し方を変えることが、お嫁さんとの関係の改善につながります。

こちらの記事では、家族の関係を変える具体的なポイントが紹介されています。
合わせてご覧ください。
家族との関係を変えたいあなたへ|今からできる3つの心がけ

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こうへい

チューリップ企画で動画制作を担当しています。
大学生のときに同じことの繰り返しの毎日にどんな意味があるのかと悩みました。しかも友人に相談しても分かってくれる人がなかったことが大きな苦しみでした。
その時に読んだ仏典の言葉に励まされました。その後、講演会の運営の手伝いをする機会があり、さまざまな悩みを持って参加した多くの人たちの声を聞かせてもらいました。私も学びながら、皆さんの悩みに寄り添っていける情報を発信していけたらと思っています。
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