他人の目を気にしすぎてしまうあなたへ|人にどう思われるかより大事な3つのこと

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

他人の目を気にしすぎてしまい、1日が終わるとどっと疲れる」という声を聞きます。
相手からどう思われているのか、自分がしゃべりすぎていないかなど、気を遣いすぎてしまうのですね。

生きていくうえで、人にどう思われるかを考えるのももちろん大事です。
しかし、人生においては、それよりも大切なことがあるのではないでしょうか。

今回の記事では、他人の目が気にならなくなる3つの考え方をご紹介します。

本当は他人の目なんて気にしたくない

私たちは大なり小なり、他人の目を意識して生活しています。
それは、誰にでも褒められたい、嫌われたくないという名誉欲があるからです。
その名誉欲を満たすためには、他人の目を意識せざるを得ないのです。

その中でも、他人の目を気にしすぎてしまうのは、嫌われたくないという心が強いのだと思います。
私自身、他人の目を気にしすぎるくらい気にしていた一人です。
いい人と思われるように気を遣い、少しの表情の変化にも気づけるように気を張っていました。

しかし、それは本来の自分を押し殺して演じることでもありますから、とても疲れることです。
本当なら他人の目なんて気にせず、自由に生きたいのです。

私に与えられた時間は限られている

他人からどう思われているか気にしてぐるぐる悩んでいる私たち。
そのことに時間を費やしている人も多いかもしれません。

時間を費やすということは、命を費やすことでもあります。
私たちの命は有限です。
しかも、その時間がどれだけ残されているか全くわかりません。
その貴重な時間を、様々なことに使っているのが私たちなのです。

限られている時間を何に使うか、よくよく考えなければならないですね。

人にどう思われるかより大事な3つのこと

限られている時間を他人の目を気にして悩むことに使うのをよしとする人はいないと思います。
では、どんなことに時間を使うべきなのでしょうか。

➀自分自身を磨くこと

他人からの印象を良くしたいのならば、自分磨きに時間を使う方がいいのではないでしょうか。
自分磨きとは、必ずしも外見を磨くことだけではありません。
本を読んだり、勉強したり、思いっきり遊んだり。

自らの身になることをしていけば、楽しいし、自然と顔も明るくなります。
自分自身がいきいきと毎日を送るままが、他人からの印象を良くすることにもつながるのです。

➁自分の居場所を見つけること

他人の目を気にしてしまうということは、周りの人に心を開けない環境にあるということです。
打ち解けられていないからこそ、どう思われているか怖くなってしまうのでしょう。

人生において、本当に心を許せる相手というのはそんなに多くないと思います。
しかし、自分のことを評価し、味方になってくれる人は必ずあるものです。

それは家族かもしれませんし、友達かもしれませんし、同僚かもしれません。
不特定多数の人の目を気にするよりも、自分を受け入れてくれる人とのつながりを大切にしたほうが、自分の精神面にもいいのではないでしょうか。

③人生の時間を何に使うか考えること

先に書いた通り、人生で私に与えられた時間は限られています。
しかも、実はとても短いかもしれません。
その限られた時間を考えると、他人の目を気にしてビクビクしている場合ではないと思えてくるのです。

人生の時間をいったい何に使うのかを考えることは、自分にとって本当に大切なことが何かを考えることでもあります。
よくよく人生を見つめ、幸せな人生を送りたいものです。

まとめ

他人の目を気にしてしまう人は多いと思いますが、私たちに残されている時間はそんなに多くはありません。
その時間を何に使うべきか、次の3つのことを意識してみてはいかがでしょうか。

・自分自身を磨くこと
・自分の居場所を見つけること
・人生の時間を何に使うか考えること

他人の目を気にするのは最低限にして、よりよい人生を送りたいですね。

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わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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