人に頼れないから全部ひとりでやる人の心理とは?頼れば喜びが2倍になるかも


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

人に頼るのが苦手だ、という人は少なからずあると思います。
そのような人はどうするのかというと、すべて一人で解決してしまうのです。

私自身、人に頼るのは苦手なのですが、一人でやるのには限界があります。
今回は、人に頼れない心理と、人に頼ったほうがいい理由を書いてみたいと思います。

人に頼れない3つの理由

人に頼れないのには、それなりに理由があります。
ここでは3つ紹介したいと思います。

➀迷惑がかかるとつらい

人に頼れない理由の1つ目は、「迷惑がかかるとつらい」ということです。
誰だって、仕事ややるべきことを抱えていますから、忙しくしている人も多いでしょう。
そこへ頼みごとをしたら、余計に仕事を増やしてしまうかもしれません。

頼みごとをして嫌な顔をされたらショックです。
また、快く引き受けてくれたように見えても、内心ではどう思っているかわかりません。

それはかなりの心の負担になるのです。
そうしてモヤモヤするくらいなら、多少大変でも初めから一人でやってしまおうと考える人は多いのではないでしょうか。

➁頼っていい範囲の線引きが難しい

2つ目の理由は、「頼っていい範囲の線引きが難しい」ということです。

明らかに一人でできる範囲を超えていることならば、人に頼ることに正当性があります。
また、自分にスキルがない場合は、専門家に頼むことが必須でしょう。

しかし、一人でもできるのではないか、というギリギリのところだと迷いが生じます。
一人でできるのに、わざわざ人に頼むのも気が引けるからです。

人によって仕事を抱えられる許容量も違いますし、同じ人でもいつも同じ量をこなせるわけでもありません。
明確な線引きがない分、判断が難しいところでしょう。

ですから、明らかに許容量を超えているのでない限り、結局自分ですべてやってしまうのです。

③人に任せると自分のペースでできない

人手を増やして作業したほうが早く終わるし効率もいい、と言われます。
それは機械的に行う作業であればそうかもしれません。

ただ、何か資料をまとめたり、調べものをするときは同じようにはいかないでしょう。
分担しても、他の人とペースが違っていて足並みがそろわなかったりすることもあります。
また、自分とやり方が違っていて、かえってまとめにくくなった、というのもありえることです。

手伝ってもらっている手前、強くは言えずにやきもきする。
そのようになるくらいなら、すべて自分のペースでやってしまった方が気が楽ということもあるかもしれません。

人に頼るのが必ずしも迷惑になるとは限らない

頼る側の人間からすると、上記のような理由で人に頼ることに気が引けてしまいます。
では、頼られる側の人にとって、頼ることは本当に迷惑になるのでしょうか。

お釈迦さまが善い行いとして勧められたことの一つに「布施(ふせ)」があります。
布施というと、お坊さんに渡すお金のことだと思っている人も少なくありませんが、本来は親切という意味があります。
人にお金や物を施すことだけでなく、笑顔や優しい言葉をかけるのも布施なのです。

困っている人を助ける、というのもまた親切でしょう。
仏教では、善い行いをすれば幸せな結果に恵まれると教えられます。
誰かの力になることが、親切をするきっかけになるのです。

頼ればお互いにいいことがある

「情けは人の為ならず」とも言われるように、人のために動くことで得をするのは自分です。
もちろん、手伝ってもらった方も助かりますから、お互いに得をするということでしょう。

では、人に任せると自分のペースでできない、という問題に関してはどうでしょうか。
こういったことは教育や育成の場でもあることかもしれません。

最初のうちは足並みがそろわないのは当然のことです。
何回か一緒にやっているうちに慣れてきて、お互いのペースがつかめてくるものでしょう。

そうして相手もできることが増えていきますし、頼られたことで自信がつきます。
自分自身も、本当の意味できちんと分担ができるようになりますから楽になるはずです。

まとめ

人に頼ることに苦手意識を持っている人は多いかもしれません。
それは、相手に迷惑になるのではないかと思うからこそでしょう。

しかし、困っている人を助けることは善い行いですから、迷惑になるどころか幸せをもたらします。
自分も助かるので、相手と自分と、喜ぶ人が2人になるということです。

手を貸してもらったときには感謝を忘れず、お互いにwin-winな関係を築きたいですね。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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