後悔しない生き方には何が必要?今の積み重ねが人生を作る

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

私は学生時代、法学部でした。
法律を勉強することを目的に入ったはずなのですが、今となっては法律の知識はほとんどありません。
もっときちんと勉強しておけば今も役に立ったのにと後悔しています。

私たちの人生には、「あの時ああしておけばよかった」という後悔がつきものです。
しかし、誰もそんな後悔はしたくないでしょう。

今回は、どうすれば後悔しない生き方ができるのか、考えてみたいと思います。

人生には取捨選択がつきもの

私たちは、人生において取捨選択をしながら生きています。
時間にしても、お金にしても限られていて、すべてを得ることはできないからです。
だからこそ、限られた時間、お金、労力の中で自分が本当に必要なものを選択しているのです。

ところが、そのときは必要だと思って勉強しても、後になって必要なかったことがわかる場合もあるでしょう。
また、必要ないと思って切り捨てたものが、実はとても重要だった、ということもあるはずです。

必要か必要でないかの基準は結構あいまいなところがあります。
ハッキリした基準がないから、今必要かどうかで決めてしまうのです。

その結果「ああしておけばよかった」という後悔が生まれるのではないでしょうか。

まず必要なのは目的

自分にとって必要か必要でないかの判断は、本来目的がハッキリしているからこそできることでしょう。

同じ法学部でも、弁護士になりたい人が必要な知識と、公務員になりたい人が必要な知識は異なります。
勉強する目的が決まっていないのに、自分にとって必要な知識かどうかの判断はできないのです。
ですから、みんな何かしらの目的をもって学んでいるのでしょう。

とはいえ、学ぶことは何歳になってもできますから、目的ができたときに大学に入り直して勉強する人もいます。
この点についてはやり直しがきくのです。

しかし、後悔しない生き方というのは人生全体に及ぶことです。
過ぎ去った時間は取り返しがつきませんから、人生における時間の使い方においては、しっかり目的を考えておく必要があるでしょう。

目的を後回しにすると後悔する

人生における目的なんて考えたこともない。
壮大すぎるテーマだから、今すぐに結論なんて出せない。

そのように考える人もきっとあると思います。
人生経験をしっかり積んで、時間ができたときに考えるべきテーマだと思う人も多いかもしれません。
では、時間ができたときに考えれば後悔しない生き方ができるでしょうか。

例えば、目的地がハッキリしないまま車を走らせていたらどうなるでしょう。
目的地がハッキリしていないから、当然どこへ向かえばいいかわかりません。
めちゃくちゃに車を走らせた結果、時間もガソリン代も無駄にしてしまいます。

現実にそんな車がないのは、最初に目的地を決めているからです。
目的地が決まっていれば、どうすれば時間を短縮できるか、できるだけ安く目的地につけるか考えられます。

目的とは一番最初にはっきりさせるべきもの。
後回しにしてしまったら、後悔しない生き方はできないのです。

人生は「今」の積み重ね

作家として有名な森鴎外の『青年』という作品に次のような一節があります。

「現在は過去と未来との間に劃(かく)した一線である。
この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである」

私たちは、現在と未来を別のもののように思っています。
しかし、実際には今の延長線上に未来があります。

ですから、もしも今が後悔の連続であるなら、未来も必ず後悔します。
何も動いていないのに、ある日突然大逆転できる、ということはないのです。

今から自分がどこに向かって生きるかの目的を考え、そこに向かって生きてこそ、後悔しない生き方ができるのではないでしょうか。

まとめ

後悔しない生き方がしたいと思うのはみんな同じでしょう。
しかし、誰もが後悔してしまっているのは、目的を後回しにしているからです。

何事も目的は先に来るもの。
目的が決まらなければ、生き方も決まらないのです。

人生の目的は、仏教に教えられています。
ぜひ、今から目的をはっきりさせて、後悔のない人生を送りましょう。

目的については、こちらの記事でも読むことができます。

生きる意味って何?生きる意味が見つかる方法

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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