怒りっぽい人への接し方は自分の心から学ぼう|腹が立つ2つの原因

わか わか

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

先日知人が、「職場に怒りっぽい人がいて、どう接したらいいか分からない」と話していました。
怒っている人には距離を置きたくなるものですが、怒りっぽい人は尚更接しにくいでしょう。

怒りのスイッチを押さないように努めてみても、思わぬところにスイッチがあるとどうしようもありません。
怒りっぽい人にどうしても接しなければいけない時、どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。

今回は、そのヒントを自分自身の心から探っていきたいと思います。

目次

  • 腹が立つのは怒りっぽい人だけ?
  • 腹が立つ2つの原因
  • 怒りっぽい人への接し方
  • まとめ

腹が立つのは怒りっぽい人だけ?

怒りっぽい人は、見るたびに何かに腹を立てているので、特別怒っている印象を受けます。
しかし、腹が立つのは何も怒りっぽい人だけのことではありません
程度の差こそあれ、誰しも腹を立てることはあると思います。

煩悩が108つあることはよく知られていることですが、その中でも代表的なものとして挙げられるのが怒りです。
煩悩は人間ならば誰にでもあるものですから、怒りの心も誰もが持っているものです。
そして、怒りのスイッチが入る原因は、実は怒りっぽい人もそうでない人も共通したところがあります。

自分の心を通してその原因を見ていくと、怒りっぽい人への接し方も変わってくるかもしれません。

腹が立つ2つの原因

腹が立つ原因には、大きく分けて2つのことが考えられます。
1つは、欲の心を邪魔されること。
もう1つは、「自分は正しい。相手が間違っている」と思うことです

この原因を知ることが、怒りっぽい人と接する時にはヒントになります。
それぞれ、詳しく見ていきたいと思います。

①欲の心が邪魔された

煩悩の中でもう一つ代表的なものに挙げられるのは欲です。
欲には大きく分けて5つのものがあると言われます。

食欲:食べたい、飲みたい
財欲:1円でも多くお金が欲しい
色欲:異性に好かれたい
名誉欲:褒められたい、嫌われたくない
睡眠欲:眠たい、楽がしたい

人によって大小の違いはあっても、多少の心当たりはあるのではないでしょうか。
これらの欲が邪魔されると怒りが込み上げてくるのです。

楽しみにとっておいたお菓子を家族が勝手に食べてしまったとか。
せっかくの儲け話を不意にされてしまったとか。
好きな異性を別の誰かに奪われてしまったとか。
多くの人の前で恥をかかされてしまったとか。
眠りを妨げられたとか。

怒りが込み上げてきた時の心を掘り下げてみると、欲が原因であることが分かります

②「自分は正しい。相手は間違っている」と思っている

自分が間違っていると思ったら、申し訳なく、おとなしくしているものです。
しかし、自分が正しいと思うと、なぜか自信がみなぎってくるのです。
そして、間違っている相手を威圧的に攻撃してしまうことがあります。

そのように、怒る時はたいてい、自分が正しくて相手が間違っていると思う時ではないでしょうか。
自分が正しいと思い込んでいるので、相手の意見を聞く耳はありません。

自分には怒るだけの正当な理由があるということで、歯止めが利かなくなってしまうのです

怒りっぽい人への接し方

怒りには大きく分けて2つの理由があることを紹介しました。
自分が怒った時のことを振り返ってみると、こういう心があったのではないかと思います。

私と同じように、怒りっぽい人にもそのような原因があったということです。
欲は皆にあるものですが、人によって、邪魔されたと感じる程度は違います。
私がプリン1つ食べられてしまっただけで怒っても、プリンぐらいで怒らない人はたくさんいることでしょう。
プリンを食べてしまった人はあくまで「縁」であって、原因はあくまでも私自身の心にあるのです。

心は見えませんから、何が怒りのきっかけになるかもこちらでは判断できないことです。
怒りっぽい人は、それだけ導火線がたくさんあるということですから、近くにいれば火をつけてしまう回数も増えるでしょう。
人を怒らせることがあれば、そのときは自分が火をつける役になってしまったということです。

明らかにこちらに非がある時は、しっかり反省して改めなければいけません。
しかし、相手が怒りっぽい人であるなら、怒りのきっかけが人一倍多いということですから、怒られるたびごとに落ち込む必要はないのではないでしょうか

また、怒りっぽい人は自分が正しいと思って怒っているはずです。
もし、怒りっぽい人でも、意見が正しいのであれば、こちらはその意見を真摯に受け止めて改める必要があります。

たとえ的外れなことで怒っているとしても、言い返しては逆効果です。
こちらがあえて訂正しなくても、正しいことはいずれ明らかになります
その場はうまく合わせて、怒りが過ぎ去るのを待ちましょう。

まとめ

怒られるのは嫌なことですが、怒ることで損をするのはその人自身です。
怒りっぽい人が周りにいる時は、人よりも怒る機会が多い人なのだとあきらかにみることが大切だと思います
本当に必要な意見だけ受け取って、必要以上に落ち込まないように注意したいものです。

怒りっぽい人が周りにいることで、自分の心を見つめるよい機会になるかもしれません。
自分も不要な怒りで人を傷つけないようにしなければいけないですね。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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