人間関係に悩みたくないなら心に余裕を持とう!余裕がなくなる5つのパターンとその対処法


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

「イライラしてつい家族に当たってしまった」
「同僚にぞんざいな接し方をしてしまって後悔している」
「最近、友達の態度がそっけない理由がわからない」

日々ついてまわる人間関係に悩みはつきものですよね。
人間関係のトラブルが起きないに越したことはないのですが、なかなか難しいことです。

実はその原因、余裕がないことにあるのかもしれません。
今回は、「余裕を持つ」をテーマに人間関係のトラブルを起こさないための対策を考えてみたいと思います。

余裕がないと自己中になる

家族にあたってしまった、同僚にぞんざいな接し方をしてしまった。
そういうとき、あなた自身はどのような状況にあったでしょうか?
おそらく心の余裕がない状態だったのではないかと思います。

心に余裕がない時、私たちは自分のことしか考えられなくなります。
そういう時に人と接すると、ついイライラしたり、ぞんざいな態度をとってしまいがちです。

相手は私の事情を知らない場合が多いでしょうから、その態度だけ見て、嫌な気持ちになるかもしれません。
そこから人間関係のトラブルが生じてしまうのです。

知っておきたい人間の本性

なぜ、心の余裕がない時に自己中になってしまうのでしょうか。
それは、そもそも人間の本性が自己中だからです。

お釈迦さまは、私たちの本性を我利我利(がりがり)と教えられています。
我利我利とは、「他人はどうなってもいい、自分さえよければいい」という心です。

普段余裕のある時は他人を気遣うこともありますが、それは他人からいい人だと思われたいからです。
だから、自分を優先させたい気持ちを抑えて、人に親切にするのです。

ところが、余裕がなくなってくると自分のことを優先したい気持ちがむき出しになります。
ですから、余裕のない状態は大変危険なのです。

心の余裕がなくなる5つのパターン

では、心の余裕がなくなるときとはどんな場合があるでしょうか?
5つのパターンをご紹介します。

➀時間がない

時間がなくて慌てているときは、他人のことを考える余裕が出てこないものです。
私自身、朝の通勤時に前の車が遅くてイライラしたことは数え切れません。

家を出るのがギリギリになってしまったのは、間違いなく自分の過失です。
しかし、時間に余裕がないとそこまで思い当たらずに、目に見える前の車にあたってしまうのです。

急いでいるときに話しかけられたりするとイラっとして、冷たく接してしまうこともあります。
時間に余裕がないときはよくよく気を付けなければなりませんし、そもそも時間には余裕を持っておくことが大事でしょう。

➁疲れている

疲れていると、顔が能面のようになり、笑顔を浮かべる余裕も出てこないものです。
頭が回らなかったりするので、相手の話も上の空。
そうすると、相手はぞんざいに扱われたと感じてしまってもおかしくありません。

いくら疲れていると言っても、そのように接してしまって後で後悔するのは自分です。
また、疲れているときには仕事もはかどらないもの。
疲れていると感じたら、無理して動くよりも早めに休むことをおすすめします。

③お金がない

お金がないときには、人のために何かをしてあげようという余裕が出てこないものです。
人からもらうことばかりを考えて、相手の気分を害し、敬遠されてしまうこともあるでしょう。

お釈迦さまは、貧しい人ほど与えることに心掛けなければならないと教えられました。
仏教では与えることを布施と言われ、お金や物がなくても与えられるものがあることを教えられています。
手伝いをしたり、笑顔で挨拶したりすることはお金がなくてもできることでしょう。

もらうことばかり考えている人は決して恵まれません。
お金がない時ほど、人に親切にすることを心掛けるのがよいと思います。

➃体調がよくない

体調がよくないときは辛いですから、他の人のことなど考えられないのは当然です。

病という字はやまいだれに「丙」が入っています。
病の苦しみはどれも甲乙つけがたいことから、丙の字が入っているのだと聞いたことがあります。
どんな病気でも、かかっている当人には自分が一番苦しいとしか思えないでしょう。

たいていの場合は体調が悪いなら仕方ないね、と理解してもらえます。
しかし、見た目には表れない精神的な病などは誤解されてしまうこともあるかもしれません。

休んだり、治療に専念することが一番ですが、必要なときにはきちんと自分の体調がよくないことを伝えるのも大切なことです。

➄悲しいことがあった

身の回りで悲しい出来事があった時、笑顔を向ける気にはなれないものです。
優しい言葉をかけてほしいのはむしろ自分の方だ、と思うかもしれません。
悲しみに沈んでしまうのは仕方のないことでしょう。

ただ、いつまでも自分の殻にこもっていると、浮上するきっかけが掴めないこともあります。

「施しは 生きる力の 元と知れ」

悲しみに沈んでいたい気持ちを抑え、まず周りの人に笑顔を向けてみてください。
そうすると、自然とまた頑張ろうと元気になれるかもしれません。

まとめ

人間関係に悩むとき、原因をたどっていくと自分の心に余裕がなかったことに思い当たります。
人間は余裕がない状態では、他の人のことを考えられない生き物です。

今回は、余裕がなくなる5つのパターンを紹介しました。
どういう時に余裕がなくなるのかをよく知って、うまく対応できるようにしておきましょう。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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