後輩の指導で大事なことは?忘れてはいけない3つのポイント


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

20代の知人の職場に新人さんが入ってきたそうです。
知人が指導を任されたらしいのですが、教える立場は初めてで戸惑っているようでした。

今回は、後輩の指導で大切なポイントについて考えてみたいと思います。

教える立場に悩みはつきもの

学校や仕事、趣味のサークルなど、後輩が入ってきて教える立場になることは誰にでもあるものです。
そんな時に指導で悩んだ経験のある人も多いのではないでしょうか。

当然伝えるべきことのマニュアルはあるでしょうが、そのまま伝えればいいというものでもありません。
後輩の理解度や実行する能力、性格はさまざまだからです。

そうなると、以前うまくいったからといって、同じようにうまくいくとは限らないでしょう。
一人一人にあわせて考えなければいけないから、悩みは尽きないのです。

後輩の指導で大事なポイント

ただ、一人一人違うとはいっても、心がけるべき点は共通しています。
ここでは3つご紹介してみたいと思います。

①後輩が通る道は自分が通ってきた道

「なんでこんなこともできないの?」
「急いでるんだから早くやってほしい」
後輩の指導をしていると、そんなふうに思う瞬間があるかもしれません。

自分はできるからと後輩を下に見て、不遜な態度で指導している人もいると聞きます。
イライラする気持ちはわかりますが、それでは後輩も委縮してしまって覚えられるものも覚えられないでしょう。

「子ども叱るな来た道じゃ、年寄笑うな行く道じゃ」という言葉があります。
自分も1からスタートしてきたことを忘れて、最初から一人前だったような顔をしてしまってはいないでしょうか。

後輩がこれから通る道は、自分が通ってきた道。
それを心にとどめておけば、後輩のことも温かく見守れるかもしれません。

②恩送りをするという姿勢

恩返しは、恩を受けた相手に報いることを言われます。
それとは別に「恩送り」という言葉があるのをご存じでしょうか。
これは、恩を相手に返すのではなく、別の人に送っていくことです。

私はこれを学生時代に先輩から教えてもらいました。
「お世話になったと恩を感じてくれるなら、それを今度は後輩の子に送ってあげてね」と。

自分は決して一人で成長したのではない。
多くの人の指導を受けていろいろなことができるようになった。
そのような「おかげさまで」の思いがあれば、後輩にも教えてもらったことを伝えていけるのではないでしょうか。

③相手への思いやりを忘れない

後輩を指導するときに、注意しなければならないことも出てくるでしょう。
間違ったことをしていれば、時には厳しく言うことも必要です。

その際、忘れてはならないのは、相手への思いやりではないでしょうか。

そもそも叱るという行為は、相手を思いやるからこそ出てくるものです。
このまま注意をせず流してしまったら、あとで恥をかいたり、大きなミスをすることになるかもしれない。
それでは可哀想だとあえて注意するのです。

相手のことを思えば、人格を否定する言葉や、暴言などは出てこないはずです。
よい関係を築くためには、とても大切なことだと思います。

まとめ

自分が教える立場になったとき、どのように指導していくか悩みは尽きません。
基本的には、一人一人に合わせての指導になるでしょう。

ただ、以下のことは心にとどめておくと良いのではないでしょうか。

①後輩が通る道は自分が通ってきた道
②恩送りをするという姿勢
③相手への思いやりを忘れない

後輩にとってのよき先輩でありたいものです。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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