あの人がいつも元気なのはなぜ?|誰にでも実行できる元気の秘訣とは

わか わか


いつもお読みいただきありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

毎日仕事や家事に追われていると、週の後半には疲れて元気がなくなってきてしまいます。
そうすると、声も沈みがちで、動作も緩慢になってしまうでしょう。
街を歩いていると、疲れた顔をしている人をよく見かけます。

一方で、いつ会っても明るく元気な人がいます。
自分より年上で、はるかに忙しいはずなのに、いつも明るく声をかけてくださるのです。

いつも元気な人の心がけとは一体なんでしょうか?
今回は、元気の秘訣について考えてみたいと思います。

元気は心からつくられる

まず前提として、私たちの言動は心が元になっているということが言えます。
心で思ったことが口や体に表れているからです。

心が元気いっぱいなのに、見た目は元気がない、ということはないでしょう。
心が疲れていたり、落ち込んでいたりするからこそ、元気がないのです。

元気は心からつくられます。
元気に毎日を過ごすには、心を元気にする必要があるということなのですね。

あの人が元気な理由

では、心を元気にするにはどうしたらよいのでしょうか。

いつも元気な方をしげしげと見ていた時に、ある人が教えてくれたことがありました。

「あの人がいつも元気なのはなぜかわかる?
人に与えているからなんだよ

その言葉から、私は以前に聞いた歌を思い出しました。
施しは 生きる力の 元と知れ

人に施しをすることは生きていく元気の源だと言われています。
それはどういうことなのでしょうか。

布施とは「与える」こと

仏教では、他人に親切にすることを布施と言われています。
布施といえばお経を読んでもらう代わりに渡すお金のことだと思われていますが、お金を渡すことだけが布施ではありません。
「普施」とも書き、「普く(あまねく )施す」、つまり誰にでも分け隔てなく与えるということです。

与えると聞けば、お金や物を想像します。
もちろん、そういったものをもらえることも嬉しいですが、笑顔や優しい言葉などの形のないものを与えることもまた布施なのです。

布施は善い行いだから、積極的に与えることを心がけていきなさいよ、と仏教では教えられています。

人に与えると元気になる?

しかし、他人に与えると、自分の分が減ってしまったり、疲れるから元気になれないと考える人もあるかもしれません。
そんな人のために、以前月刊誌『とどろき』に掲載されていたある記事を紹介したいと思います。

長生きの仕組みを研究する、アメリカの大学教授による実験です。
健康な男女160人を、①他人に親切にする②道端のゴミを拾うなど世の中の役に立つ行為をする③自分がうれしいことをする、という3グループに分け、それぞれの行動を1カ月間続けて、血液検査にどんな変化があるかを調べました。
すると、年配者の荷物を持ってあげたり、友人にコーヒーをごちそうしたりなど、1日3回親切をした①のグループだけには、寝たきりの原因といわれる体内の炎症を抑えるよい変化が表れていたのです。
この結果から、他人に親切をすると、寝たきり予防になることが分かったといいます。

もちろん、ゴミを拾うなど、世の中の役に立つことも善い行いですが、寝たきり予防には特に「他人と接すること」が大事だそうです。
相手の幸せを念じて布施に努めることで、自らも心身ともに健やかになれるのですね。
(『とどろき』平成30年8月号 「1からわかる大人の仏教塾」より)

他人に与えることで、健康面でもよい効果が期待できるようですね。

心を元気にする方法

親切にすると、相手の人は喜んでくれます。
そうすると、親切にした自分自身も嬉しくなり、またやろうと思えます。
どんなに疲れていても、落ち込むことがあっても、喜びが勝りますから自然と元気になれるでしょう。

また、普段から与えることに心がけている人は、周りの人からの信頼も厚くなります。
本当に大変な時には、周りの人が助けてくれるのではないでしょうか。
「情けは人のためならず」とは、まさにこのことです。

それこそ、心を元気にする秘訣なのです。

まとめ

あなたの周りにいつも元気な人がいるとすれば、その人は他人に親切にしている人なのでしょう。
親切をすると、身体的にも精神的にも良い効果があり、元気になれます。

親切は笑顔や優しい言葉など、心がければ誰にでもできることです。
周りの人も元気にし、自分も元気になれるのではないでしょうか。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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