「あの時ああしていれば」と人生を後悔している人へ|後悔を無駄にしない生き方

わか わか

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
チューリップ企画スタッフのわかです。

私たちには人生で後悔をすることがたくさんあります。
なんであのときあちらに進まなかったのだろう。
どうしてもっと早く取り掛からなかったのだろう。
あの時ああしていたらこんな事にはならなかったのに。

その後悔を引きずってしまうことがありますが、それではいつまでもスッキリしないままです。
過去の後悔を無駄にせず、これからの人生を前向きに生きるにはどうしたらよいのでしょうか。

後悔は人生につきもの

先日、40代の知人が「もっと若い時に真面目に人生を考えていたらよかったと後悔している」としみじみ言っていました。
過ぎ去った時間の貴重さを思うと、やりきれない気持ちになるのだそうです。
もう戻ってこない時間と分かっているからこそ、悔しくて仕方ないのでしょう。

人生にはいくつもの分岐点があり、その度にどれかを選択しながら皆進んでいます。
こちらを選んだら後悔するということが事前に分かっていればよいのですが、後悔は決して先に立ってはくれないもの。
どの道が正解かなんて、誰にも分からないのです。

人生において、自分の思うように選択できることの方がまれなのではないでしょうか。
そういう意味では、後悔は人生につきものなのかもしれません。

過去は決して取り返せない

「あの時ああしていれば」と後悔することは誰にでもあります。
しかし、過去をどれだけ悔やんでも、私たちは決して分岐点には戻ることができません。

一休さんは、「世の中の 娘が嫁と花咲いて 嬶としぼんで 婆と散りゆく」と詠っています。
これは女性のことを言っていますが、男性もまったく同じです。
私たちの時間は常に先へ先へと進んでいます。

ですから、「もっと若い時に○○していればよかった」と後悔しても、過去を取り返すことはできません。
過去を振り返り、後悔しているこの瞬間も着実に時間は流れていっているのです。

私たちに残された時間はどれだけ?

お釈迦さまは、私たちに残された時間について様々なたとえで教えられています。
その一つに次のようなものがありますので紹介します。

「例えばここに、弓の名人が四人いるとする。
そのうちの一人は東に、一人は南、一人は西へ、そしてもう一人は北を向き、それぞれの方向の彼方に的を定め、心を合わせて一度に矢を放つ。
名人の放つ矢は目にも留まらぬ速さで飛ぶ。
そこに足の速い男がいて、サッと走りだしたと見る間に、四人の弓師が放った矢を引っ捕らえてしまったとしよう。
どうだ。この男の足は速いだろう?」
「それは速いです。とても速いです」
興奮ぎみに弟子は言った。やや間を置いて、お釈迦様は仰せられた。
それよりも、もっと速いのが人間の命なのだ。命は実に足が速い
(1から分かる親鸞聖人と浄土真宗「お釈迦様物語 余命○ヵ月と宣告された時、本当になすべきことは何かを考える」より)

人生80年100年といってもあっという間、しかもそれだけ生きられるとも限らない。
それを考えると、誰しも残された時間は本当に少ないのでしょう。

後悔を無駄にしない生き方

人生において何か失敗したとき、後悔を引きずってしまうことはよくあります。
しかし、それではいつまでも過去にとらわれて前に進むことができません。

たとえ後悔するようなことがあったとしても、私たちには前に進むという選択もあります。
変えられない過去を嘆くより、これから先の未来を変える努力をする方が、得られるものは多いのではないでしょうか。

過去の失敗があったからこそ、より良い道にすすめたということもあるはずです。
私たちに残された時間は限られていますから、その時間を無駄にしないためにも、過去を踏まえて未来を考えることは大切なことでしょう。
それこそ、後悔を無駄にしない生き方につながるのではないでしょうか。

まとめ

私たちには過去の後悔を引きずってしまうことがあります。
しかし、人生において後悔はつきものであり、過去を変えることは決してできません。

私たちに残されている時間は、自分が考えるよりずっと短いものです。
その時間を有効に使うためにも、過去の失敗を糧に、未来のことを考えましょう。

過去の後悔を踏まえて、これからどうするかを考えていくことが、よりよい人生へとつながっていくはずです。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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