勉強密度を上げると共に勉強時間を確保する(1)

あさだ よしあき

 

勉強密度を上げると共に勉強時間を確保する(1)

~ 忙しいから勉強ができる逆説的事実 ~
勉強といいましても、以下のような掛け算で考えています。

(勉強成果)=(勉強時間)×(勉強密度)
今までは、勉強時間を増やす前に、勉強密度を上げてみましょうと、勉強密度を上げるにはどうしたらよいかについて、説明してきました。

今回から、いかに勉強時間を確保するか、増やすかについて、説明したいと思います。
その前に、改めて、勉強密度を上げる大切さを確認したいと思います。

目次

  • 「勉強時間」を増やす前に「勉強密度」を上げる工夫をしましょう
  • その次に「勉強時間」を確保、増やすことを考える
  • まとめ

 

「勉強時間」を増やす前に「勉強密度」を上げる工夫をしましょう

「時間がないから勉強できない」「時間がないから本が読めない」
このような声をよく聞きますし、私も、時々、心の中に思ってしまいます。

「時間がないから勉強できない」という言い訳はやめましょう

まず最初に結論を言います!
「時間がないから勉強できない」という言い訳はやめましょう。
時間がないから勉強できないと言っていると、永久に勉強できません。
将来、暇になる時間が確保されているのでしたら、いいのですが、ほとんどの人は、仕事を辞めるまで、時がたつほど、忙しくなっていくと思います。
ですから「時間がないから勉強できない」と言っていると、本当に、いつまでも勉強できません。

とはいえ、「忙しくて勉強する時間がない」と、私もついつい思ってしまいます。
そんな時に「時間がない中、どう勉強するか」と、心の中で考え方を変換しましょう。

それは「勉強は忙しい方が出来る」という逆説的な事実があるからです。

時間が必要以上にあったら、ついだらだらと無駄に浪費しがちです。
そんな時は余り勉強がはかどらないものです。
そんな経験をされたことはないでしょうか。

時間がないとなると、この時間で終わらせないといけないと、モチベーションが高くなります。
これを「締め切り効果」と言います。

この状態が続くと、精神的にも、肉体的にも疲れますから、その分、休むべき時には、きっちり休みます。

「忙しいから勉強できない」は思いこみ、事実は「忙しいから勉強できる」

こんな話があります。

ある成功者のところへ、一人の学生が訪ねていった。
「こうにも世の中が忙しくなって来ては勉強する時間がありません。まことに困ったものです」
その時、大喝一声。
「馬鹿なことを言うな。用事が多いからこそ勉強ができるのだ。
君達は閑(ひま)があれば寝てばかりいるだろう。
勉強する時間というものが特別にあるのではない。
忙しい時にこそ、暇を盗んで勉強するのが本当の勉強である。
用事が多いから勉強が出来ぬ、などと言っている者は、暇になれば遊んでばかりいる者だ。
他人が勉強している時に負けずに勉強し、他人が休んでいるときも勉強してこそ、他人より秀でた成果をあげることができるのだ。
忙しい時間を活かすか殺すかは、その人の覚悟次第である」と、諭したという。

「光陰矢の如し」と古人は言った。誠に月日のたつのは早い。
昨日今日と思っていることが、すぐ二ヵ月、三ヵ月となり、半年や一年はまたたく間に過ぎ去ってしまう。
毎日、雑務に追われ、忙しい忙しいで己の本分が中々果たせない。

耳が痛いですね。
忙しいからといって、後回しにしていると、いつまでも勉強することはできません。
「忙しいからこそできる」と思って、一歩でも踏み出してみるのが、大事なのではないでしょうか。

「忙しいから勉強できる」
これは思いこみではなく、事実なのです。
「忙しいから勉強できない」こそ、思いこみなのです。

まず「忙しいから勉強できない」は思いこみであることを知る。
そして「忙しいから勉強できる」と心の向きを変えていきましょう。

心でどんなことを思って、勉強するかが、実は一番大事なのです。
私たちは、毎日、心の中で、さまざまなことを思って、生活しています。

「忙しいから勉強できない」と思っている人
「忙しいからこそ勉強できる」と思っている人
1日1日は、それほど差は出ないかもしれませんが、1ヶ月、2ヶ月、半年、1年とたつと、埋めようのない差が生じます。

その次に「勉強時間」を確保、増やすことを考える

その上で、勉強時間を確保することも大事です。

(勉強成果)=(勉強時間)×(勉強密度)

勉強密度を2倍、3倍と上げていっても、勉強時間が減っていっては、勉強成果は上がっていきません。

忙しい人が、どうすれば、勉強時間を確保することができるか、増やすことができるか、説明したいと思います。

 

まとめ

・「忙しいから勉強できない」は思いこみであることを知る。
そして「忙しいから勉強できる」と心の向きを変えていく。

・その次に「勉強時間」を確保、増やすことを考える

 

(関連)

→ 勉強法って何?知らないと損する目からウロコの勉強法(1)

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→ 「勉強時間を増やす」前に「勉強密度を上げる」(1)

 

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あさだ よしあき

ブログのお手伝いをしています「あさだ よしあき」です。
テニスとスタバで読書をこよなく愛しています。
将棋の羽生さんに、パッと見、似ているかもしれません。

事務を効率的にスムーズにできるようになりたい、もっと時間をうまく使えるようになりたい、続けるのが苦手から変わりたい、もっと効率よく勉強できるようになりたい、うまく任せられる「任せる力」を身につけたい

そんな方の悩みを聞いて、夢を実現するお手伝いをしてきました。この経験を活かして、情報を発信していきたいと思います。
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