断り方が上手な人の特徴とは?大事なのは相手の気持ちを受け取ること


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

先日、こんな投稿を目にしました。

電車で、席を譲られていたある年配の男性を見かけました。
しかし、男性はその申し出を断って次のような言葉を伝えました。

「ありがとう、でも腰が悪いから立っていた方が楽なんです」
そして、電車が駅につくと、席を譲ろうとしてくれた人に「ありがとう、とっても嬉しかった」と再度お礼を言って電車を降りて行ったそうです。
投稿者の人は、その男性の言動にとても感動し、自分も真似したいとつづっていました。

何かを断るときにはとても勇気がいるものです。
この男性のように上手に断るには、何に心掛けたらよいのでしょうか?

断ることに気が引けるのはなぜ?

何か誘いを受けたり、勧めてくれた人に対して断りを入れなければならないことがあります。
予定が合わないこともあれば、気が進まないからということも時にはあるでしょう。

しかし、断りを入れるのはなんとなく気が引けるものです。
それは、断ることによって相手をがっかりさせるのではないか、不快にさせてしまうのではないかと心配になるからではないでしょうか。

そのため、断るのを先延ばしにしてしまい、直前になってドタキャンしてしまう場合もあるようです。
また、本当は必要ないのにな、と思いながら勧められるままに応じてしまうこともあるかもしれません。

まず相手の気持ちを考えてみる

誘いや勧めを受けるか受けないかは、もちろん本人の自由です。
自分の気持ちに合わなければ、断るのも仕方のないことでしょう。

ただ、断るときでもまず考えたほうがいいのは、相手の気持ちではないでしょうか。
この人はどういう気持ちで自分に声をかけてくれたのかを想像してみるのです。

席を譲るというのは、とても勇気のいることです。
きっとこの人は、親切心で勇気を出して声をかけてくれたんだろう。
冒頭の男性は、そういった気持ちを受け取って、言葉を返したのではないかと思います。

だからこそ、相手に対する感謝が自然と言葉になったのかもしれません。

相手を不快にさせない断り方に欠かせないもの

行きたいか行きたくないか、やりたいかやりたくないか。
自分の都合で判断し、その思いに反する誘いは迷惑に感じてしまうこともあるでしょう。

その迷惑だなという思いが自覚なく言動にあらわれて、知らず知らずのうちに相手を傷つけていることもあります。
傷ついた相手は「二度と声をかけるもんか」と思うに違いありません。
それではお互いに残念です。

もし、先に相手の気持ちを考えることができたなら、出てくる気持ちは「声をかけてくれた感謝」になるのではないでしょうか。
口で話すことも、身体で行動することも、すべては心が元となって表れるものです。
感謝の思いが出てきたなら、それはお礼の言葉となり、笑顔となって口と体に出てきます。

断り方が上手な人は、相手の気持ちをきちんと受け取って、それを表せる人なのでしょう。

まとめ

何か誘いを受けたときに自分の都合に合わないと迷惑や不満が顔に出てしまいがちです。
それで人間関係がこじれてしまう例もあるのではないでしょうか。

誘いや勧めを受けたときに、相手がどんな気持ちで言っているのかをまず考えてみましょう。
悪意を持って言っている場合もあるかもしれませんが、多くは親切心からの言動だと思います。

親切心から勧めてくれていると分かれば、心は相手に対する感謝に変わるはずです。
その思いが言動にあらわれれば、断るときも相手を不快にすることはないのではないでしょうか。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。 静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。 日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。 今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
心が穏やかになった人へ
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