職場の人間関係を良好にする①|職場で見える化する3つのポイント

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心穏やかアドバイザーのヒロカズです。40代後半の知人が入院することになりました。
人生80年の折り返し地点を過ぎるとこれまでの生き方とこれからの生き方を変える時に来ているのかもしれません。
人生劇場と言われ、生きることは劇場に例えられますが、40歳を過ぎた人がその劇場に立つ時のポイントとはどのようなことになるのか、今日は考えてみたいと思います。

信頼=見える化の時代

インターネットの発達でリアルとネットの境界が限りなく透明化している現代において大切だと言われることは、目に見えないところをどれだけ見える化できるかだと言われます。
本来、透明だと思われていたものが不透明だと思われたり、見える形にできるところを見せないというのは信頼を失う大きなマイナスポイントになりました。
逆に言えば、限りなく見える化できるところを見せる力が求められているのでしょう。

特に40代の方は職場の人間関係で悩んでいる人が多いかもしれません。
私もそうでした。少しでも職場の人間関係を良好にし、気持ちよく過ごす為にはまず、自身の見える化を図る必要があるのではないでしょうか?

そこで、見える化が必要だと言われる3つのポイントについて次に紹介します。

職場の人間関係で見える化が必要な3つのポイント

見える化が必要だと言われる3つのポイントとは
①思想
②人間性
③一芸
の3つです。

①思想
これはその人が何を想い、何を願って生きているかということです。
「思想が変われば、世界が変わる」と言われ、その人の世界観は思想によって形作られています。
どのような思想を持ち、何をビジョンとして生きているのかを職場の人間関係を築くときに見える化する力が必要だということです。

②人間性
どれだけ素晴らしい思想を持っていても人間的に慕われ、信頼されなければ、仕事を進めることはできないでしょう。
職場の人間関係を築くときにも信頼を見える化する力が次に大事になってきます。

③一芸
その上で職場の人間関係で立ち位置をはっきりさせる必要があるのではないでしょうか?

集まりの中で他の人と違う一芸があれば、職場での立ち位置がはっきりします。
自分しかできないという立ち位置を見える化する為に一芸を持つ力が必要でしょう。

この3つのポイントは「思想」「信頼」「立ち位置」という目に見えないものを見える化していますが、この3つを形にして戦っているスポーツがサッカーではないかと思います。
そこで、職場の人間関係を良好にするポイントをサッカーから次回は学んでみたいと思います。

まとめ

職場の人間関係を良好にしたいと悩んでいる人は自身の見える化を始めてみる。
見える化するポイントは「思想」「信頼」「立ち位置」の3つ。

(続き)職場の人間関係を良好にする②|サッカーに学ぶ3つの見える化

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ヒロ☆カズ

チューリップ企画のヒロ☆カズです。 31歳で肝臓の病気にかかり、2度の入院を経験しました。朝起きて仕事に行く。休日は友人と出かけるという当たり前の日常を失い、初めて、朝起きて仕事に行けることが当たり前でないことに気が付きました。 当たり前の1日がかけがえのない1日であることに気づけば、悩みが感謝の心へ変わるのかもしれません。闘病中に読んだ本や勇気をもらったさまざまな言葉からヒントを紹介したいと思います。
心が穏やかになった人へ
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