思い込みで失敗していませんか?|失敗しないために大事な3か条

わか わか

いつもお読みいただきありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

学生時代、名字に「田」という漢字が入っている先輩がいました。
「ダ」と発音するのが一般的な名字だったので、私はずっと先輩の名前を「ダ」と発音して呼んでいました。
実は「タ」と発音するのが正しいと知ったのはずっと後のこと。
思い込みで、とても失礼なことをしていたなと思い出すたびに申し訳なく思います。

一つの漢字に対してもいろいろな読み方があるので気を付けなければいけないのですが、
どういうわけか自信いっぱいに間違った読み方をしてしまうということがあります。
思い込みというのは恐ろしいものです。

思い込みで失敗をし、痛い思いをしている人は他にもいるかもしれません。
今回は、思い込みで失敗をしないために大切なことを考えていきたいと思います。

目次

  • なぜ、思い込みが生じるのか
  • 思い込みで失敗する理由
  • 思い込みで失敗しないための3か条
  • ①自分の心を見つめてみる
  • ②自分で客観的に振り返ってみる
  • ③第三者に確かめてみる
  • まとめ

なぜ、思い込みが生じるのか

なぜ、思い込みは生じてしまうのでしょうか。

私たちは、いろいろな物事を、自分が積み上げてきた経験や価値観で判断しています
「中島」という名字を見た時、それまで見聞きしてきたのが「ナカジマ」という人だけだったならば、「これはナカジマと読むのだろう」と判断するでしょう。
しかし、逆に「ナカシマ」という人しか周りにいなければ、「ナカシマと読むのだろう」と判断します。

ナカジマさんもナカシマさんもいることをあらかじめ知っていれば、どちらだろうと疑問がおき、本人に確認することができるのですが、知らなければその可能性も思いつきません。
経験から、自分の中での法則ができあがっていて、疑問を持つことなく当然そうだろうと結論付けているのですね

これは仕事でも、プライベートでも、よくあることではないでしょうか。

思い込みで失敗する理由

自分の中で結びついた法則が正しい、あるいは良い方向に向かうものならば思い込みも悪いことではないと思います。
しかし、多くの場合思い込みは失敗につながりやすい傾向にあるようです。
それは、周りが見えなくなってしまうからではないでしょうか。

仏教には、私たちの心の様子が詳しく説かれています。
「釈迦は偉大な心理学者だ」と言った人もあるそうです。
その仏教に説かれている心の姿の1つに「我慢(がまん)」という心があります。
我慢というのは、一般的には「忍耐」という意味で使われていますが、仏教では「自分の思いをどこまでも押し通そうとする心」のことを言われます。

私たちには誰しも、「自分が正しい」と意地を張ってしまう心があるのではないでしょうか
正しいと思ったら、自分が間違っているかもしれないとはなかなか思えないものです。
だから、他の意見もなかなか耳には入ってきません。

本当は間違っていても、正しいという思い込みから自分を省みることができなくなってしまいます
それが失敗に繋がってしまうようなのです。

思い込みで失敗しないための3か条

では、思い込みで失敗しないためにはどんなことに心がければよいのでしょうか。
思い込みで失敗しないための3か条を見ていきたいと思います。

①自分の心を見つめてみる

まず、自分のことをよく知っておくことが大事ではないかと思います。
上で紹介した「我慢」という心が動くことはないだろうかと見つめてみるのです。

普段意識はしていなくても、いざ気にしてみると、意外と意地を張っているなあと思うことがあるかもしれません。
自分のことを振り返っても、何か思い込みをしている時は、特にこの心が動いているように思います。

思い込みというのは、自分の言動に自信があることの表れでもあります。
だからこそ、間違いはないと思って行動しているのです。
しかし、心を普段から見つめていると、必ずしも自分が正しいわけではないということに気づきます

そこから、自分を振り返る一歩が踏み出せるのではないでしょうか。

②自分で客観的に振り返ってみる

自分のすることが必ずしも正しいことばかりではないと思うと、「これで大丈夫だろうか」と自己の言動を振り返る気持ちが出てきます。
思い込みによる失敗を防ぐためには、振り返りは大事だと言われます。
だからこそ、やってみる前に「これで本当に大丈夫かな?」と自らに問いかけてみるのです。

自分はこれが正しいと思っているけれど、もしかすると他の可能性もあるのかもしれない。
一歩踏みとどまって自らに問いかけるこの時間が、間違いにも気づかせてくれるのではないでしょうか

③第三者に確かめてみる

とはいえ、自分で判断できることにも限界があります。
「ナカシマ」という読み方しか知らなければ、そのようにしか考えることしかできないでしょう。

そんな時は、第三者に意見を求めると新たな選択肢が増えるかもしれません。
他の人は自分とは違う経験や価値観を積み上げてきていますので、自分が知らなかった新しい視点や知恵を与えてくれるはずです。

自分で振り返ってみても、間違いに気づけないことがあるからこそ、多くの場面でダブルチェックが取り入れられているのでしょう。
第三者に確認して同意が得られてから行動したら、思い込みによる失敗は更に減っていくのではないでしょうか

まとめ

私も思い込みでよく失敗していましたが、仏教で自分の心を見つめるようになり、自らの言動を振り返ることも多くなりました。

・自分の心を見つめてみる
・自分で客観的に振り返ってみる
・第三者に確かめてみる

思い込みで失敗することのないよう、注意していきたいですね。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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