火が点けられた人生と知って明るい毎日を過ごす方法とは?

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心穏やかアドバイザーのヒロカズです。
東大合格を目指す受験マンガの『ドラゴン桜』が約10年ぶりに再開しました。
10年経っても桜木さんの熱い思いと合理的な指導は変わらないのですね。
今日はその作者、三田紀房さんが書いた本の一節を通して書いてみました。

目次

  • 失ってしまった時間は戻らない
  • 時間の機会損失を考える
  • 明るい毎日を過ごす方法とは

失ってしまった時間は戻らない

三田紀房さんの『ここ一番に強くなれ!』という本の中に次の一節があります。

人は生まれた瞬間から、導火線に火をつけられる。
そしてもちろん、導火線は有限だ。
時間は限られている。
ゲームに三時間費やせば、三時間分の導火線が確実に消える。
ほかのことには使えない。
代わりに睡眠時間を三時間削ったところで、ゲームで失ってしまった三時間が戻るわけではない。
導火線はずっと同じペースで燃え続け、いまもこの瞬間も少しずつ、しかし確実に失われているのである。

人生が有限であると気付くところから生き方が変わり、ここ一番に強い人間になっていくということでしょう。
振り返ってみると有限な人生であると日頃からどれだけ意識しているでしょうか?

・期限通りに報告する。
・借りたものを約束通り返す。
・予定通りに人と会う。

など決めたことをしっかり実行する大切さは知っていても、実際はなかなか難しいものです。
もちろん自分ではどうしようもない要因で変更せざるをえないことはありますが、自分の心に流されて、なし崩しにしていくのが悲しい人間の性(さが)なのでしょう。

「後でまたできる」と後回しにしてしまうのは後でまたできる時間がやってくるという思いからかもしれません。
人生は有限であることは事実ですが、その事実は強く意識しないとすぐに忘れてしまうのでしょう。
忘れていても必ず導火線の火は消える時が来るのです。

時間の機会損失を考える

経済の言葉に機会損失というものがあります。
これは最善の選択を選ばなかった為に、機会を失ってしまったことをあらわす言葉です。
三田紀房さんの言葉を借りれば、

ゲームに三時間費やせば、三時間分の導火線が確実に消える。
ほかのことには使えない。
代わりに睡眠時間を三時間削ったところで、ゲームで失ってしまった三時間が戻るわけではない。

ということでしょう。

ゲームに3時間使っている間は他のことを選択する機会を失っていることになります。
ゲームをした3時間を後で取り戻そうと思っても失ってしまった時間は二度と返ってくることはありません。
人生が有限であると意識しないとどれだけ機会損失を繰り返しても気が付かないままで時間だけが過ぎていきます。
「光陰矢のごとし 歳月人を待たず」と昔から言われるように無駄にしていい時間はないと先人は戒めています。
お金の無駄遣いを戒める人はあっても時間の無駄遣いを戒める人はほとんどいないのではないでしょうか?

明るい毎日を過ごす方法とは

本願寺(ほんがんじ)八代目の責任者であった蓮如上人(れんにょしょうにん)は

それおもんみれば、人間はただ電光・朝露の夢・幻の間の楽しみぞかし。
たといまた栄華・栄耀に耽(ふけ)りて思うさまの事なりというとも、それはただ五十年乃至(ないし)百年のうちのことなり。

と記されています。
人生100年と言っても雷がピカッと光って消えるが如く、朝露が陽の光でパッと散るが如く、瞬間的な時間なのかもしれません。
人生あっという間であったと気が付いたときは晩年で、それでは手遅れなのでしょう。
人生が有限であるということを強く自覚することは今から明るい未来に向かう時には知らなければならない大事なことなのです。
導火線の火が消えるまでに機会損失を繰り返す毎日が功徳溢れる毎日に大変わりする秘訣を蓮如上人(れんにょしょうにん)から聞いて下さい。

(関連)呼び名は変わっても体感時間は変わらない

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チューリップ企画のヒロ☆カズです。
31歳で肝臓の病気にかかり、2度の入院を経験しました。朝起きて仕事に行く。休日は友人と出かけるという当たり前の日常を失い、初めて、朝起きて仕事に行けることが当たり前でないことに気が付きました。
当たり前の1日がかけがえのない1日であることに気づけば、悩みが感謝の心へ変わるのかもしれません。闘病中に読んだ本や勇気をもらったさまざまな言葉からヒントを紹介したいと思います。
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