分かりやすい文章を書きたい!|どんな文章にも共通する書き方の心得③

わか わか


いつもお読みいただき、ありがとうございます。
お悩み解消研究家のわかです。

「節目」を「せつもく」と読めることをご存知でしょうか。
読み方で微妙にニュアンスが違うのだそうです。

最近語彙力がブームだそうで、大人のたしなみとして勉強する人が増えているのだとか。
同じ言葉ばかり使うよりも、少し表現を変えて使った方が博識に見られるのでしょう。

文章を書くとき、どうしても、かっこいい表現、難しい言葉などを使いたくなります。
使った結果、文章が分かりやすくなればいいですが、どうもうまくはいかないようです。

これまで、文章の書き方についてのポイントを2つ紹介してきました。
分かりやすい文章を書きたい!|どんな文章にも共通する書き方の心得①
分かりやすい文章を書きたい!|どんな文章にも共通する書き方の心得②

今回は最終回です。
「特に伝えたいことはハッキリ書く」をテーマに、文章の書き方のポイントを紹介したいと思います。

どんな文章にも共通する書き方の心得③

文章の書き方の心得最後のポイントは「特に伝えたいことはハッキリ書く」ということです。

過去2回の内容で、「分かりやすい文章=相手に伝わる文章」だということをご紹介しました。
文章を書く目的はその時々で異なりますが、私たちは相手に分かってほしいことがあるから文章を書くのではないでしょうか。
文章を書く以上、相手に趣旨が伝わらないと残念ですよね。

そのために、特に伝えたい結論の部分をハッキリと言葉にすることが大切なのです
続いて解説していきます。

物事の受け止め方は人それぞれ

あなたは「赤」という色から何を連想するでしょうか。
リンゴという人もいるでしょうし、ポストの人もいるでしょう。
血を連想する人もいれば、夕日を思い浮かべる人もいます。
ある人は、同じ質問をした時に「赤レンジャー」と答えていました。

一つのものでも、人それぞれ連想するものが違います
たとえば同じ「赤レンジャー」でも、違う戦隊の「赤レンジャー」を想像したかもしれません。
同じものを答えた人でも、厳密に言えば全く同じものを連想しているわけではないのです。

仏教では、私たちは一人一人自分の行いが作り出した世界に住んでいると教えられます
これを業界(ごうかい)といいます。
一人一人経験してきたことをもとに作り上げた自分のフィルターを通して物事を見ていますから、価値観や考え方は当然異なります。

同じとき同じ場所で同じものを見ていても、受け止め方は人それぞれだということなのです

幅を持たせない書き方

同じものを見ていても各人各様の受け止め方をするということは、文章を読むときにも言えることです。
「これを伝えたい」と思って書いたことも、読んだ相手は全く違う理解をしていた、ということがあるかもしれません。
そんな時は他に解釈する余地がないように、幅を持たせない書き方をすることをお勧めします

「早朝」と書くよりは、「5時」と書いた方が時間が明確になります。
「5時」と書くよりは「午前5時」と書いた方が、朝か夕方か迷わずに済みます。

それが「特に伝えたいことはハッキリ書く」ということです。
日本人はあいまいな表現を好むので、語尾がハッキリしなかったり、幅を持たせた表現をすることが多いように思います。
しかし、物の見方や価値観が違うのが私たちですから、あいまいな表現では誤解を生みます。

相手に一番伝えたい結論となる部分は、意識してハッキリと言葉にするようにしましょう

分かりやすい文章は思いやりから

誰しも、自分のフィルターを通して物事を見ていますから、文章を書く時も自分本位な書き方になりがちです。
この書き方なら当然分かるだろう、と思って書くのです。

しかし、一人一人物事の受け取り方が異なることを知ると、悩む気持ちが出てきます。
その悩みこそ、相手への思いやりなのではないでしょうか。
分かりやすい文章は、相手の立場に立つ思いやりあればこそ書けるものです

相手が分かるように、伝えたいことはハッキリと書くようにしたいですね。

まとめ

これまで3回にわたって文章の書き方のポイントを紹介してきました。

①誰に向けて書くかを具体的に想像する
②目的と手段をハッキリさせる
③特に伝えたいことはハッキリ書く

この3つを心がけていくと、相手に伝わる文章が書けるのではないでしょうか。
相手への思いやりを持って、レベルアップしていきたいと思います。

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わか

わか

チューリップ企画コールセンターのわかと申します。
静岡の温暖な気候の中で育ったせいか、のんびりと構えていることが多く、周囲からはよく「いつも安定しているね」と言われます。
日常の様々な出来事を物語化することが好きです。学生時代、家ではほとんどの時間を机の前で過ごし、ノートに散文を書きためる日々を過ごしていました。そんな小さい頃からの癖で、日常の出来事を無意識に観察していることがあり、見ているうちに周囲の人間関係も客観的に把握することができるようになりました。
今まで見てきた人間関係、自分自身の悩んだ経験や、日々の電話応対の中でのお客様の声などを通して、皆様の悩みに寄り添える記事を書いていきたいと思います!
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