定年後の配偶者との関係を考える|配偶者が亡くなってからでは遅い?

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心穏やかアドバイザーのヒロカズです。
季節の変わり目には体調を崩しやすいので気を付けたいですね。
夫婦関係とは難しいと感じた話を紹介します。

想定外の配偶者からの言葉

定年退職を迎え、毎日自宅にいることになった男性は、これまで仕事のために使っていた時間を自分の趣味や妻との時間に使おうと考えている人が多いと言われます。

そこで、妻と旅行に行く計画を立てるそうですが、妻は夫と一緒に旅行に行くと夫の世話をする必要があり、旅行を心の底から楽しめないという話を聞いたことがあります。
妻が旅行を楽しめるのは女友達と一緒に旅行に行く時なのでしょう。

夫は妻に日頃の感謝を示すならば、女友達同士の旅行を勧め、夫婦での旅行は考える必要があるのかもしれません。

また、夫が毎日家にいるようになると妻も困るそうです。

なぜなら、妻にも妻の事情があるからです。
ある60代の男性は妻から「あなたが仕事を辞めてから、毎日、自宅にいるから友達が遊びに来にくくなってしまった」と言われ、特に行くところもないが、毎朝、出社していた時間になると家を出ていき、その辺をぶらぶらして夕方に自宅に戻るという生活を退職後も続けています。

また、別の60代男性はたまに妻の負担を減らそうと一生懸命食事を作って妻に振舞うと妻からは「あなたは野菜をきちんと洗って料理をしないから、料理が不潔。だから、食べない」と断られ、妻と2人分の料理を一人で食べたという悲しい話もあります。

配偶者との関係を劇的によくする魔法の言葉

夫と妻はもともと他人なのですから、相手の事情を知る努力が必要なのでしょう。
『さすが!と一目、置かれる人の気配り術』という本の中に夫婦の関係を劇的によくする魔法の言葉というタイトルで以下の記載があります

調査会社マクロミルが20代以上の既婚男性に「妻に(夫に)いわれてうれしかった言葉は何?」という調査をしたことがある。
いちばん人気にあげられた言葉は「ありがとう」。
外国の夫婦は。結婚した後も、「愛しているよ」とことあるごとにいっている。
日本の夫婦は結婚したら最後、「愛している」という言葉も行動もさっぱりになるとよくいわれる。
日本の夫婦は、どちらも、釣った魚には餌はやらない主義だからではないだろう。
親しい間柄では、わざわざ言葉に出していわなくても、心にあることはちゃんと伝わると思い込んでいるのではないか。
「以心伝心」ですべてが伝わればいいのだが、そううまくはいかないものだ。
まして夫婦は、元をただせば赤の他人。
何かことが起こって真剣に話し合ったところ、「へぇ、こんなことを考えていたんだ」と気づかされることもよくある。
言葉に出さずに思いを伝えるのは、けっこうむずかしいことだと思っているほうがよさそうだ。
「愛している」を口にするのはテレくさいとしても、「ありがとう」なら気軽に口に出せる。
ふだんから、もっと「ありがとう」をいうようにしてみよう。

退職後、妻に対して「食事ありがとう」、「掃除ありがとう」などと積極的に声をかけていくことで、会話が生まれ、突然、妻から「あなたが家にいるようになって友達が遊びに来ることができなくなった」というビックリするような一言を言われることがなくなるのではないでしょうか?
しかし、どれだけ妻を大事にしていても必ず別れていかねばならない時がやってきます。

配偶者を亡くした夫の悲哀

妻に先立たれた夫は長く生きられないと言われますが、自分よりひと回りも若い妻と結婚した男性が配偶者を亡くして一人途方に暮れていた話も最近聞きました。
心の支えを失っただけでなく、老後、自分が動けなくなった時に面倒を看てもらうあてがはずれてしまったのでしょう。
その男性は自分が自覚している以上に妻に依存していた現実を突きつけられたのかもしれません。
若い妻に先立たれた男性ばかりが集まって集会まで開かれているそうですから、配偶者を亡くした夫の悲哀は想像を絶します。
妻を亡くしたことを縁に一切が滅びる中に滅びない幸せを明らかにされたブッダの言葉に耳にを傾けてみませんか?

(関連)妻を亡くした悲しみから立ち直るには?孤独を救ったブッダの言葉

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ヒロ☆カズ

チューリップ企画のヒロ☆カズです。
31歳で肝臓の病気にかかり、2度の入院を経験しました。朝起きて仕事に行く。休日は友人と出かけるという当たり前の日常を失い、初めて、朝起きて仕事に行けることが当たり前でないことに気が付きました。
当たり前の1日がかけがえのない1日であることに気づけば、悩みが感謝の心へ変わるのかもしれません。闘病中に読んだ本や勇気をもらったさまざまな言葉からヒントを紹介したいと思います。
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